特許
J-GLOBAL ID:200903080806956448

汚染土壌の浄化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-024906
公開番号(公開出願番号):特開2000-218260
出願日: 1999年02月02日
公開日(公表日): 2000年08月08日
要約:
【要約】【課題】 土壌に蓄積した各種汚染物質を低コストで確実に除去しうる土壌の浄化方法を提供することを目的とする。【解決手段】 汚染土壌1に適切な間隔で複数の注入井2を形成し、この注入井2に、ヒドロキシラジカルを含む溶媒が圧入ポンプ6で注入し、汚染土壌1内の汚染物質(例えば有機塩素化合物、PCB、農薬、重質油、重金属等)を、土壌から溶脱させ、または分解し、注入井2を取り囲むように形成された複数の抽出井3から抽出、収集する。抽出井3開口部分には、揮散する溶脱汚染物質等を含む気体を捕集する捕集手段7を備える。収集された溶脱汚染物質および分解生成物を含む気体および液体は、追加処理装置9において再処理あるいは他の無害化処理が施される。
請求項(抜粋):
汚染土壌へヒドロキシラジカルを注入し、土壌中に蓄積した汚染物質を土壌から遊離させまたは分解して、汚染物質を汚染土壌から除去することを特徴とする汚染土壌の浄化方法。
IPC (3件):
B09C 1/02 ,  B09C 1/08 ,  A62D 3/00 ZAB
FI (2件):
B09B 3/00 304 K ,  A62D 3/00 ZAB
Fターム (23件):
2E191BA11 ,  2E191BA12 ,  2E191BA13 ,  2E191BB01 ,  2E191BC05 ,  2E191BD11 ,  2E191BD17 ,  4D004AA14 ,  4D004AA41 ,  4D004AB02 ,  4D004AB03 ,  4D004AB06 ,  4D004AC04 ,  4D004AC07 ,  4D004BA02 ,  4D004CA34 ,  4D004CA40 ,  4D004CA43 ,  4D004CA47 ,  4D004CC01 ,  4D004CC04 ,  4D004CC11 ,  4D004CC20
引用特許:
審査官引用 (3件)

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