特許
J-GLOBAL ID:200903002350268551

インクセット及びそれを用いる画像記録方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小栗 昌平 ,  本多 弘徳 ,  市川 利光 ,  高松 猛 ,  濱田 百合子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-159013
公開番号(公開出願番号):特開2005-335280
出願日: 2004年05月28日
公開日(公表日): 2005年12月08日
要約:
【課題】高速かつ高密度の画像記録においても画質が良好で、特にブリーディング(色ムラ)が少なく、シャープネスが良好な、かつ吐出安定性に優れたインクセットおよびそれを用いた画像記録方法を提供する。【解決手段】 メディア上に打滴して、画素密度650dpi以上、記録速度0.5m2/min以上で、画像形成する画像形成装置に用いられるインクセットであって、以下の条件を満足する。(1)インク組成物Aとインク組成物Bは互いに異なる着色剤を含有。(2)インク組成物Bはインク組成物Aの打滴から1秒以内にインク組成物Aとは異なる吐出ヘッドから打滴され、かつ該両インク組成物の着滴部が少なくとも接触する部位が存在。(3)インク組成物Aの表面張力をγ1、粘度をη1と、インク組成物Bの表面張力をγ2、粘度をη2とすると、0≦γ1-γ2≦5.0[mN/m]、かつ-1.0≦η1-η2≦1.0[mPa・s]。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
メディア上に打滴して、画素密度650dpi以上、記録速度0.5m2/min以上で、画像形成する画像形成装置に用いられるインクセットであって、前記インクセットは少なくともインク組成物Aとインク組成物Bを含むインク組成物を含有し、かつ以下の条件を満足することを特徴とするインクセット。 (1)インク組成物Aとインク組成物Bは互いに異なる着色剤を含有していること。 (2)インク組成物Bはインク組成物Aの打滴から1秒以内にインク組成物Aとは異なる吐出ヘッドから打滴され、かつ該両インク組成物の着滴部が少なくとも接触する部位が存在すること。 (3)インク組成物Aの表面張力をγ1、粘度をη1と、インク組成物Bの表面張力をγ2、粘度をη2とすると、以下の関係を満足すること。 0≦γ1-γ2≦5.0[mN/m]、かつ-1.0≦η1-η2≦1.0[mPa・s]
IPC (2件):
B41M5/00 ,  B41J2/01
FI (3件):
B41M5/00 E ,  B41M5/00 A ,  B41J3/04 101Y
Fターム (7件):
2C056EA04 ,  2C056FC02 ,  2H086BA02 ,  2H086BA03 ,  2H086BA59 ,  2H086BA60 ,  2H086BA61
引用特許:
出願人引用 (11件)
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審査官引用 (10件)
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