特許
J-GLOBAL ID:200903002353280684

アドレス自動設定方法及びそのシステム、並びに冷媒グループ自動設定方法及びその空気調和システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小林 久夫 ,  安島 清 ,  佐々木 宗治 ,  大村 昇 ,  高梨 範夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-030129
公開番号(公開出願番号):特開2006-214689
出願日: 2005年02月07日
公開日(公表日): 2006年08月17日
要約:
【課題】 アドレス設定の際の作業者の作業負担を増やすことなく、室外機とこれに連結された複数の室内機との対応関係が自動的にわかるようにしてアドレスの自動設定が可能なアドレス自動設定システムを提供する。【解決手段】 室外機-1、-2と、各室外機にそれぞれ連結された複数の室内機3と、試運転時に、複数の室内機3を運転状態にし、各室外機を所定間隔で順次に運転させる設定器8とからなり、室外機-1、-2は、試運転が開始されると、自己の識別情報を送信し、室内機3は、その識別情報を取り込んで記憶し、室外機-1、-2からの循環冷媒の温度変化を感知すると、自己の識別情報と共に室外機の識別情報を送信し、設定器8は、室内機3から送信された室内機及び室外機の各識別情報を受信し、室外機-1、-2に関連する複数の室内機3を特定して、この複数の室内機3にアドレスを割り当てる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の室外機と、各室外機にそれぞれ連結された複数の室内機と、試運転時に、前記複数の室内機を運転状態にし、かつ各室外機を所定間隔で順次に運転させる設定器とを備えた空気調和システムのアドレス自動設定方法において、 前記室外機は、試運転が開始されると、予め設定された識別情報を送信する工程を有し、 前記室内機は、前記識別情報を取り込んで記憶し、前記室外機からの循環冷媒の温度変化を感知すると、予め設定された識別情報と共に前記室外機の識別情報を送信する工程を有し、 前記設定器は、前記室内機から送信された室内機及び室外機の各識別情報を受信し、前記室外機に関連する複数の室内機を特定する工程と、この複数の室内機にアドレスを割り当てる工程とを有するアドレス自動設定方法。
IPC (1件):
F24F 11/02
FI (1件):
F24F11/02 103D
Fターム (3件):
3L061BA04 ,  3L061BA05 ,  3L061BA07
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (3件)

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