特許
J-GLOBAL ID:200903002355989672

免震装置の固定具およびそれを使用した免震装置の移送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梶原 辰也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-159942
公開番号(公開出願番号):特開平11-336833
出願日: 1998年05月25日
公開日(公表日): 1999年12月07日
要約:
【要約】【課題】 熟練を要せずに免震装置を移送する。【解決手段】 免震展示ケースの免震装置10は床面に設置される下段枠11、下段枠11の上に移動可能に重ねられた中段枠12、中段枠12の上に移動可能に重ねられて展示ケース本体を支持する上段枠13を備えている。固定具30は免震装置10の全高よりも長い棒状の本体31と、本体31の下半分に突設されて上段枠13、中段枠12、下段枠11と係合する上中下の係合部34、33、32と、本体31の上半分に突設された取手35とを備えている。免震展示ケースが移送されるに際し、4本の固定具が上段枠13、中段枠12、下段枠11の各ブラケット22に挿入されて各係合部が係合され、各固定具30により免震装置10が固定される。この状態で免震展示ケースは移送される。【効果】 免震装置の固定で横揺れが防止されるため移送に熟練を要しない。
請求項(抜粋):
床面に設置される下段枠と、下段枠の上に移動可能に重ねられて震動から保護すべき被保護物を支持する可動枠とを備えている免震装置の固定具であって、前記免震装置の全高よりも長い棒状の本体と、この本体の下部に径方向に突設されて前記可動枠および下段枠に係合する係合部と、前記本体の上部に径方向に突設された取手とを備えていることを特徴とする免震装置の固定具。
IPC (3件):
F16F 15/02 ,  E04G 21/16 ,  B66C 1/16
FI (4件):
F16F 15/02 L ,  F16F 15/02 A ,  E04G 21/16 ,  B66C 1/16
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 免震台足
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-159878   出願人:富士通株式会社
  • 特表平5-509382
審査官引用 (2件)
  • 免震台足
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-159878   出願人:富士通株式会社
  • 特表平5-509382

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