特許
J-GLOBAL ID:200903002360609918
常温水硬性の処理材、処理材の活用利用方法、処理材で改質処理されている改質処理品ならびに処理材で加工調製されている無機質成型品
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-363842
公開番号(公開出願番号):特開2005-097069
出願日: 2003年09月18日
公開日(公表日): 2005年04月14日
要約:
【課題】無公害型で棚寿命性が確保された常温水硬性の処理材およびその活用方法の提供。【解決手段】不活性なカルシヤガラスにアクティブシリカとサルフェイト、さらに補助組成物(リン酸根組成物、バリウム塩組成物など)を加え、ワンパック化して処理材とする。処理材からなる単品素材、もしくは処理材に対象素材(砂粒体、含水土質、汚染素材など)を複合せしめ、水系活性剤と混和する工程、必要に応じて成形加工する工程および養生工程からなる作業工程により、改質処理、もしくは処理品および成型品とする。上記アクティブシリカが式1[式中、Mは水素、Na、K]で表されるアルカリシラノール素材、また上記サルフェイトが下記式2[式中、Mはアルカリ金属、Zはアルカリ土類金属、RはAl又は3価の鉄]で表されるオキシ酸塩化合物を含む硫酸根含有化合物。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
予め調合される混合原料により調製されるカルシヤガラス、さらにアルカリシラノール基保有のアクティブシリカならびに硫酸根保有のサルフェイトの必須3成分の粉状体で構成されてワンパック化されている処理材において;
上記の混合原料が、ケイ酸塩組成物、カルシヤ組成物ならびにアルミナ組成物の群より選ばれる単独ないし2種以上の組み合わせからなる混合原料で構成されており、混合原料の組成成分の基本的割合が、酸化物基準で表してシリカ100質量部に対して、少なくともアルミナを10ないし100質量部およびカルシヤを50ないし350質量部、必要に応じて酸化ナトリウムを1ないし100質量部の範囲で確保されており;
上記のカルシヤガラスが、上記の混合原料を少なくとも820°Cで熱処理された熱処理物を100メッシュ篩通過の微粒子に粉砕・分級されたカルシヤガラスの粉状体であり、該熱処理物粉状体の水溶出pHが12未満を示す不活性な粉状体であり;
上記のアクティブシリカが、下記組成式(1)
IPC (14件):
C04B7/345
, A62D3/00
, B09B3/00
, B09C1/02
, B09C1/08
, C02F11/00
, C04B28/00
, C07D319/24
, C09K17/02
, C09K17/08
, C09K17/10
, C09K17/12
, C09K17/14
, C09K17/46
FI (16件):
C04B7/345
, A62D3/00 320
, A62D3/00 651
, A62D3/00 654
, B09B3/00 301E
, C02F11/00 C
, C02F11/00 101Z
, C04B28/00
, C07D319/24
, C09K17/02 P
, C09K17/08 P
, C09K17/10 P
, C09K17/12 P
, C09K17/14 P
, C09K17/46 P
, B09B3/00 304K
Fターム (45件):
2E191BA12
, 2E191BB01
, 2E191BC02
, 2E191BD01
, 4D004AA16
, 4D004AA36
, 4D004AA41
, 4D004AB03
, 4D004AB06
, 4D004AB07
, 4D004BA06
, 4D004CA14
, 4D004CA15
, 4D004CA34
, 4D004CA45
, 4D004CA47
, 4D004CB21
, 4D004CC03
, 4D004CC11
, 4D004CC13
, 4D004DA03
, 4D004DA06
, 4D004DA09
, 4D004DA10
, 4D004DA20
, 4D059AA09
, 4D059AA11
, 4D059AA12
, 4D059AA13
, 4D059AA14
, 4D059BG02
, 4D059BG03
, 4D059BJ00
, 4D059DA04
, 4D059DA05
, 4D059DA13
, 4D059DA19
, 4G012PA35
, 4H026CA01
, 4H026CA03
, 4H026CB01
, 4H026CB05
, 4H026CB08
, 4H026CC01
, 4H026CC02
引用特許:
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