特許
J-GLOBAL ID:200903002373243777

AVコンテンツのネットワーク再生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-047267
公開番号(公開出願番号):特開2005-260283
出願日: 2004年02月24日
公開日(公表日): 2005年09月22日
要約:
【課題】タイムスタンプを有するAVコンテンツをAVサーバからネットワークを介して再生しようとする場合、編集等によりタイムスタンプの不連続点が存在すると、その不連続点で音声データや画像データが途切れてしまう。【解決手段】再生装置からAVサーバに、AVコンテンツの全部または一部の領域を指定してAVコンテンツデータの最初のタイムスタンプ連続領域の範囲を問い合わせるとともに、その最初のタイムスタンプ連続領域の範囲の情報を取得し、さらにタイムスタンプが連続する次ぎのタイムスタンプ連続領域の範囲を問い合わせるとともにその連続領域の情報を取得し、順次この動作を繰り返して音声データあるいは画像データを途切れることなく再生する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
複数のAVパケットから構成され、前記AVパケットには音声データまたは画像データ等のAVコンテンツデータが含まれ、前記AVパケットの全部または一部に前記AVパケットに含まれるAVコンテンツデータを再生する時刻を示すタイムスタンプを含み、タイムスタンプが複数のAVパケットにわたって連続している複数のタイムスタンプ連続領域から構成され、かつ、AVサーバに蓄積されたAVコンテンツをネットワークを介して再生装置で再生する方法であって、前記再生装置が前記AVサーバに、AVコンテンツの全部または一部の領域を指定し、その領域内でタイムスタンプが連続する最初のタイムスタンプ連続領域の範囲を問い合わせるメッセージを所定の通信プロトコルにしたがって送信する第1のステップと、前記AVサーバが前記第1のステップで再生装置から送信されたメッセージを受信し、指定された領域内でタイムスタンプが連続する最初のタイムスタンプ連続領域の範囲を前記再生装置に通知するメッセージを前記通信プロトコルにしたがって送信する第2のステップとを含むことを特徴とするAVコンテンツのネットワーク再生方法。
IPC (2件):
H04N5/91 ,  H04N5/93
FI (2件):
H04N5/91 N ,  H04N5/93 E
Fターム (7件):
5C053FA14 ,  5C053FA30 ,  5C053GA11 ,  5C053GB06 ,  5C053GB37 ,  5C053JA22 ,  5C053LA15
引用特許:
出願人引用 (2件)

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