特許
J-GLOBAL ID:200903052721629290

ネットワーク映像再生方法および圧縮映像データ復号再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小笠原 吉義 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-236272
公開番号(公開出願番号):特開2003-046928
出願日: 2001年08月03日
公開日(公表日): 2003年02月14日
要約:
【要約】【課題】 ネットワークを利用した映像再生方法に関し,パソコン(PC)に格納されている圧縮映像データを,それとは離れた位置に設置されているTV受像機で再生するための装置を,大容量のキャッシュを用いないで安価に構成できるようにする。【解決手段】 PC10は,あらかじめ圧縮映像データを解析して圧縮映像データを所定の時間単位で分割し,分割した圧縮映像データの管理情報をデコーダ装置20へ送る。デコーダ装置20は,ユーザからの再生要求に対して管理情報を参照し,分割された圧縮映像データの単位でPC10へ再生する圧縮映像データの送信を要求する。PC10は,要求された分割圧縮映像データをデコーダ装置20へ送信する。デコーダ装置20は,受信した分割圧縮データを復号して映像信号を生成し,映像再生装置40へ出力する。
請求項(抜粋):
圧縮映像データを保持する第1の装置と,映像再生装置と,該映像再生装置に接続され圧縮映像データを復号して映像信号を生成する第2の装置と,前記第1の装置と前記第2の装置とを接続するネットワークとからなるシステムにおけるネットワーク映像再生方法であって,前記第1の装置は,あらかじめ圧縮映像データを解析して圧縮映像データを所定の時間単位で分割し,分割された圧縮映像データとその再生時間情報との対応情報を作成し,前記第2の装置からの要求によって前記分割された圧縮映像データとその再生時間情報との対応情報を前記第2の装置へ送信し,前記第2の装置は,ユーザからの再生要求に対して前記第1の装置から受信した対応情報を参照し,前記分割された圧縮映像データの単位で前記第1の装置へ圧縮映像データの送信を要求し,前記第1の装置は,前記第2の装置から要求された分割圧縮映像データを前記第2の装置へ送信し,前記第2の装置は,受信した分割圧縮データを復号して映像信号を生成し,映像再生装置へ出力することを特徴とするネットワーク映像再生方法。
IPC (3件):
H04N 5/765 ,  H04N 5/76 ,  H04N 5/92
FI (3件):
H04N 5/76 A ,  H04N 5/91 L ,  H04N 5/92 H
Fターム (14件):
5C052AA01 ,  5C052AB04 ,  5C052AC04 ,  5C052AC05 ,  5C052CC11 ,  5C052DD04 ,  5C053FA23 ,  5C053FA28 ,  5C053GB05 ,  5C053GB38 ,  5C053HA24 ,  5C053HA25 ,  5C053LA11 ,  5C053LA15
引用特許:
審査官引用 (3件)

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