特許
J-GLOBAL ID:200903002376776008

ショートアーク型放電ランプ点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 五十畑 勉男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-203647
公開番号(公開出願番号):特開2005-050576
出願日: 2003年07月30日
公開日(公表日): 2005年02月24日
要約:
【課題】管壁黒化を防止して、寿命の長いショートアーク型超高圧水銀ランプを提供することである。【解決手段】石英ガラスからなる発光管11に一対の電極1を2mm以下の間隔で対向配置し、この発光管11に0.16mg/mm3以上の水銀と、希ガスと、1×10-6〜1×10-2μmol/mm3の範囲でハロゲンを封入したショートアーク型放電ランプと、この放電ランプに少なくとも点灯始動時は直流電流を供給する給電装置から構成される。そして、この放電ランプは、一対の電極のうち少なくとも一方の電極は、コイルより構成される。そして、給電装置が放電ランプに対して供給する直流電流は、初めが定格電流の0.3〜0.9倍であり、その後、定格電流の1.0〜2.0倍であり、その後電力が、定格電力の1.05〜1.5倍となった後に所定の電力になることを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
石英ガラスからなる発光管に陽極と陰極が2mm以下の間隔で対向配置し、この発光管に0.16mg/mm3以上の水銀と、希ガスと、1×10-6〜1×10-2μmol/mm3の範囲でハロゲンを封入したショートアーク型放電ランプと、この放電ランプに直流電流を供給する給電装置からなるショートアーク型放電ランプ点灯装置において、 前記放電ランプは、陰極に少なくとも1ターン以上のコイルを有し、 前記給電装置は、前記放電ランプに対して、点灯始動時において定電流制御するとともに、その後、定電力制御するものであって、 当該定電流制御は、定格電流の0.3〜0.9倍の電流値を供給する第一の電流供給期間と、その後に定格電流の1.0〜2.0倍の電流値を供給する第ニの電流供給期間を有するものであって、 前記第二の電流供給期間は、当該放電ランプの点灯電力が、定格点灯電力の少なくとも1.05〜1.5倍となった後において、定格点灯電力値を基準とする定電力制御に切替ることを特徴とする請求項1のショートアーク型放電ランプ点灯装置。
IPC (4件):
H05B41/16 ,  H01J61/12 ,  H01J61/20 ,  H01J61/88
FI (7件):
H05B41/16 A ,  H05B41/16 320 ,  H05B41/16 340 ,  H01J61/12 A ,  H01J61/20 U ,  H01J61/88 U ,  H05B41/29 B
Fターム (16件):
3K072AA15 ,  3K072AC17 ,  3K072BC05 ,  3K072CA16 ,  3K072DA02 ,  3K072HA09 ,  3K082AA35 ,  3K082BA02 ,  3K082BD03 ,  3K082BD04 ,  3K082BD26 ,  3K082BD32 ,  3K082BE04 ,  3K082CA32 ,  3K082CA34 ,  5C039HH04
引用特許:
審査官引用 (3件)

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