特許
J-GLOBAL ID:200903002379270822
電子制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-190076
公開番号(公開出願番号):特開2005-101532
出願日: 2004年06月28日
公開日(公表日): 2005年04月14日
要約:
【課題】 電子制御装置において、駆動回路のスイッチング動作によって生じるノイズを効果的に低減する。【解決手段】 チャージポンプ回路45を備えた電子制御装置では、チャージポンプ回路45に専用の電源配線1と各回路に共通の電源配線3とが、配線パターンよりもインピーダンスの大きいバイアホールvaで接続されており、同様に、上記回路45に専用のグランド配線5と各回路に共通のグランド配線7とがバイアホールvbで接続されている。更に、バイアホールvaと電源配線1とを結ぶ電源配線2と、バイアホールvbとグランド配線5とを結ぶグランド配線6との間にノイズ発生抑制用のコンデンサCが接続されている。このため、上記回路45のスイッチング素子12,13のスイッチング動作によって共通の電源配線3及びグランド配線7に急峻な電流変動が生じるのを確実に防止できる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
駆動対象への通電と非通電とを切り換える駆動回路を備えた電子制御装置において、
前記駆動回路の電源配線が、当該電子制御装置内の各回路に電源を供給する共通電源配線とは区別された専用の電源配線(以下、専用電源配線という)として設けられている共に、その専用電源配線と前記共通電源配線とが、前記専用電源配線よりも大きなインピーダンスを有する接続手段で接続されており、
更に、前記専用電源配線と前記駆動回路のグランド配線との間に、容量性素子が接続されていること、
を特徴とする電子制御装置。
IPC (2件):
FI (4件):
H05K1/02 N
, H05K3/46 N
, H05K3/46 Q
, H05K3/46 Z
Fターム (21件):
5E338AA03
, 5E338BB04
, 5E338BB75
, 5E338CC04
, 5E338CC06
, 5E338EE13
, 5E346AA04
, 5E346AA12
, 5E346AA13
, 5E346AA15
, 5E346AA32
, 5E346AA43
, 5E346BB03
, 5E346BB04
, 5E346BB07
, 5E346BB11
, 5E346BB15
, 5E346FF45
, 5E346HH02
, 5E346HH03
, 5E346HH06
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
特許第2572408号公報
-
特許第3368783号公報
審査官引用 (2件)
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昇圧回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-310473
出願人:矢崎総業株式会社
-
ノイズ抑制回路とそのプリント配線板
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-317238
出願人:株式会社アドバンテスト
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