特許
J-GLOBAL ID:200903002380421753

印字装置及び印字装置のインクリボン送り制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀口 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-291097
公開番号(公開出願番号):特開2006-103084
出願日: 2004年10月04日
公開日(公表日): 2006年04月20日
要約:
【課題】 媒体の印字幅によって印刷の際のインクリボンの送り量を最適化することによってインクリボンの使用率を平準化する印字装置及び印字装置のインクリボン送り制御方法を提供する。【解決手段】 本発明は、媒体の右側面が搬送路壁に整位された状態で印字部8に供給されたとき、往路時には印字ヘッドを最大左位置L(ホームポジション)に移動し、媒体種別を確認し、印字ヘッド84を移動する。次に、上記媒体種別毎に設定された経過時間T経過後にインクリボン送りモータ86を駆動する。この際、常にフレッシュなインクリボンを供給するために印字ヘッド84の移動速度よりもインクリボン82の移動速度を大きく設定して移動する。また、復路時には印字ヘッド84を最大右位置Rから媒体幅移動後、媒体種別毎に設定された経過時間T経過後に印字ヘッド84が最大左位置Lに達するまでインクリボン82を送る。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
媒体の搬送方向と直交する方向の何れか一端に整位された印字幅の異なる媒体に印字する印字装置であって、 前記媒体の搬送方向と直交する方向に印字ヘッドを往復運動させる駆動手段と、 前記媒体と前記印字ヘッドの間に印字実行時のみインクリボンの新しい部分を供給するインクリボン供給手段と、 前記印字ヘッドが前記駆動手段によって前記他端から一端に移動しながら印字するとき、前記印字ヘッドが前記媒体の印字範囲に到達した後、前記インクリボンを前記供給手段によって供給し、さらに前記インクリボンが前記印字ヘッドの移動方向と同一方向に供給されるときの前記インクリボンの移動速度を印字ヘッドの移動速度より大きく設定するインクリボン送り制御手段と を備えたことを特徴とする印字装置。
IPC (2件):
B41J 33/36 ,  B41J 33/52
FI (2件):
B41J33/36 ,  B41J33/52
Fターム (9件):
2C068AA01 ,  2C068GG01 ,  2C068GK02 ,  2C068GK18 ,  2C068GL01 ,  2C068GM01 ,  2C068GM07 ,  2C068GM08 ,  2C068GP05
引用特許:
出願人引用 (1件)

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