特許
J-GLOBAL ID:200903002381641412

インクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高野 明近
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-314701
公開番号(公開出願番号):特開平7-164640
出願日: 1993年12月15日
公開日(公表日): 1995年06月27日
要約:
【要約】【目的】 無駄なインク廃棄をしないヘッド構造システムを有すること。【構成】 インク滴10を吐出させるためのエネルギー発生手段としては、積層型圧電素子7を用いている。該圧電素子7は、複数の加圧液室3の各々に対応して独立に駆動可能である。加圧液室3は、その双方向が各々別に独立している共通液室1a,1bと連通している。加圧液室3のほぼ中央部にはノズル4が設けられていて、インク滴10を吐出する。インク供給は、共通液室1a,1bから複数の加圧液室3へ行うが、各々の加圧液室3の双方向に接続している。共通液室1a,1bにより双方向よりインクの供給が行われる。各共通液室1a,1bは、それぞれインク連通路を介してインクタンクに接続している。各々の共通液室間のインクに圧力差を与える圧力発生手段を設け、インクの無駄な廃棄をなくす。
請求項(抜粋):
互いに間隔をあけて配設された複数の加圧液室と、該加圧液室の各々に接続されてインク滴を吐出する記録吐出口と、前記加圧液室の各々に配置された液滴を吐出させるエネルギー発生手段と、前記加圧液室各々の双方向に接続し、インクを供給する各々独立した共通液室と、該共通液室に接続し、インクを供給する供給路とを有するインクジェット記録装置において、前記各々の共通液室間のインクに圧力差を与える圧力発生手段を備えたことを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (3件):
B41J 2/175 ,  B41J 2/045 ,  B41J 2/055
FI (2件):
B41J 3/04 102 Z ,  B41J 3/04 103 A
引用特許:
審査官引用 (6件)
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