特許
J-GLOBAL ID:200903002382886311
熱交換器及び原子炉
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-351469
公開番号(公開出願番号):特開2006-162339
出願日: 2004年12月03日
公開日(公表日): 2006年06月22日
要約:
【課題】熱交換器及び原子炉において、伝熱管の密度波振動を抑制して安定した熱交換用流体の流動を可能とする。【解決手段】原子炉容器11内にライザー14を設けて下部に炉心槽17を設けることで、内部に充填した一次冷却材を中央部と外周部との間で自然循環可能とし、ライザー14の外周側上部に、外部から二次冷却材の供給路44が連結された入口ヘダー42と、外部から二次冷却材の排出路45が連結された出口ヘダー43とを設け、U字形状をなす複数の伝熱管46の各上端部を入口ヘダー42と出口ヘダー43にそれぞれ連結し、各伝熱管46の上流側端部に振動抑制手段としてのオリフィス61を設ける。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
内部に熱交換用一次流体の流路が形成された容器と、前記容器内における前記流路に配設された複数の伝熱管と、該各伝熱管の一端部が連結されると共に熱交換用二次流体の供給路が連結された入口ヘダーと、前記各伝熱管の他端部が連結されると共に熱交換用二次流体の排出路が連結された出口ヘダーと、前記入口ヘダーまたは前記出口ヘダーまたは前記各伝熱管における上流側端部に設けられて前記伝熱管の内部に発生する密度波振動を抑制する振動抑制手段とを具えたことを特徴とする熱交換器。
IPC (5件):
G21D 1/00
, F28D 1/047
, F28D 7/06
, F28F 13/18
, G21C 15/02
FI (5件):
G21D1/00 S
, F28D1/047 Z
, F28D7/06
, F28F13/18 B
, G21C15/02 R
Fターム (5件):
3L103AA11
, 3L103AA29
, 3L103BB08
, 3L103CC02
, 3L103DD06
引用特許:
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