特許
J-GLOBAL ID:200903002403351618

クランプ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥山 尚男 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-144508
公開番号(公開出願番号):特開2000-337558
出願日: 1999年05月25日
公開日(公表日): 2000年12月05日
要約:
【要約】【課題】 ブレーキパイプ等の車体等への固定を容易かつ確実に行うことができるクランプ装置を提供する。【解決手段】 クランプ装置は、クランプ10とスタッドピン30とからなる。クランプ10は、上面側の略中央にスリット11を有し、これにより張出部12、13を形成する。張出部12に空洞部14を形成し、張出部13に空洞部15を形成する。空洞部14、15は方向Bに関して共通空間を持ち、これにより保持部16を形成する。保持部16に隣接して凸部17を形成する。クランプ10の底面部19には、車体に立設のスタッドピン30を受入れる挿入部21を有する。挿入部21に差込むと抜け難くかつ回転自在に組付けできる。ブレーキパイプ40をスリット11に入れて回転すると保持部16に保持され、凸部により逆回転が防止される。
請求項(抜粋):
基部と、該基部から起立して延びその後一側方に延びて上記基部との間に第1の空洞部を形成した第1の張出部と、上記基部から起立して延びその後上記一側方と逆の一側方に延びて上記基部との間に第2の空洞部を形成した、上記第1の張出部と離間する第2の張出部と、上記基部を取付け面へ取付ける取付手段とを備え、棒状部材を上記第1の張出部と上記第2の張出部との間に挿入した後上記第1の空洞部と上記第2の空洞部に案内し、上記第1の張出部と上記第2の張出部とで挟持して上記基部に上記棒状部材を固定することを特徴とするクランプ装置。
IPC (2件):
F16L 3/12 ,  F16B 2/22
FI (2件):
F16L 3/12 A ,  F16B 2/22 C
Fターム (11件):
3H023AA01 ,  3H023AB01 ,  3H023AC23 ,  3H023AD02 ,  3H023AD54 ,  3J022DA12 ,  3J022EA16 ,  3J022EB14 ,  3J022FA05 ,  3J022FB04 ,  3J022FB13
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • チューブクランプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-141699   出願人:株式会社東郷製作所, 日本スタッドウェルディング株式会社

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