特許
J-GLOBAL ID:200903002411633770
ペプチド精製物の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人特許事務所サイクス
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-196665
公開番号(公開出願番号):特開2008-024611
出願日: 2006年07月19日
公開日(公表日): 2008年02月07日
要約:
【課題】ゼラチンまたはコラーゲンの酵素消化精製物のようなペプチド混合物(例えば、親水性トリペプチドGly-X-Yの含有率が2〜20%のペプチド混合物)から、大量生産に適した方法で、親水性トリペプチドGly-X-Yの含有率が25%以上のペプチド精製物を製造できる方法を提供する。【解決手段】トリペプチドGly-X-Y(Gly-X-Yはアミノ酸配列であり、X、YはGly以外のアミノ酸残基を示す)を含有するペプチド混合物を非極性吸着剤と接触させて、前記ペプチド混合物に含有される疎水性ペプチドの少なくとも一部を非極性吸着剤に吸着させ、前記非極性吸着剤に吸着しなかった親水性トリペプチドGly-X-Yを回収することを含む、親水性トリペプチドGly-X-Yの含有率が前記ペプチド混合物より高められたペプチド精製物の製造方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
親水性トリペプチドGly-X-Y(Gly-X-Yはアミノ酸配列であり、X、YはGly以外のアミノ酸残基を示す)を含有するペプチド混合物を非極性吸着剤と接触させて、
前記ペプチド混合物に含有される少なくとも一部のペプチドを非極性吸着剤に吸着させ、
前記非極性吸着剤に吸着しなかった親水性トリペプチドGly-X-Yを回収することを含む、親水性トリペプチドGly-X-Yの含有率が前記ペプチド混合物より高められたペプチド精製物の製造方法。
IPC (11件):
C07K 5/062
, C07K 1/34
, A61K 38/00
, A61P 7/08
, A61P 19/02
, A61P 29/00
, A61K 8/64
, A61Q 19/00
, A61P 7/00
, A61K 47/42
, C07K 1/20
FI (11件):
C07K5/062
, C07K1/34
, A61K37/02
, A61P7/08
, A61P19/02
, A61P29/00 101
, A61K8/64
, A61Q19/00
, A61P7/00
, A61K47/42
, C07K1/20
Fターム (41件):
4C076AA12
, 4C076BB13
, 4C076DD23
, 4C076DD67
, 4C076EE41
, 4C076FF70
, 4C083AC12
, 4C083AC122
, 4C083AD33
, 4C083AD332
, 4C083AD41
, 4C083AD412
, 4C083AD53
, 4C083AD532
, 4C083CC04
, 4C083DD23
, 4C083DD27
, 4C083EE11
, 4C084BA01
, 4C084BA08
, 4C084BA15
, 4C084BA23
, 4C084CA59
, 4C084NA14
, 4C084ZA96
, 4C084ZA962
, 4C084ZB15
, 4C084ZB152
, 4C084ZB22
, 4C084ZB222
, 4H045AA10
, 4H045AA20
, 4H045AA30
, 4H045BA12
, 4H045CA40
, 4H045CA50
, 4H045EA28
, 4H045EA34
, 4H045FA70
, 4H045GA10
, 4H045GA20
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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