特許
J-GLOBAL ID:200903002415811410
電流測定のための検出回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
竹沢 荘一
, 中馬 典嗣
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-539458
公開番号(公開出願番号):特表2008-519269
出願日: 2005年11月04日
公開日(公表日): 2008年06月05日
要約:
主電流(I1)は、前記主変流器(1)の中で起磁力を誘起し、前記起磁力は補償電流(i1)によって誘起された起磁力によって打ち消され、一方、2個の補助変流器(2、3)は、矩形波/変調信号により逆位相に磁化される主変流器(1)、および2個の実質的に同一の補助変流器(2、3)を含む比較的強い電流を測定するための検出回路であって、この検出回路は、補償電流(i1)のための調整信号を発生させる同期整流器を含んでいる。補償電流は、補助変流器のみならず、主変流器を囲む共通巻線(L3)の電流を測定するために使用され、一方、補助変流器間における電位差の形で発生し得る誤差信号は、負帰還ループにより補償電流(i1)を調整するために使用される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
主変流器(1)および2個の実質的に同一の補助変流器(2、3)を含む電流測定のための検出回路において、主電流(I1)は、前記主変流器(1)の中で起磁力を誘起し、前記起磁力は、補償電流(i1)によって誘起された起磁力によって打ち消され、一方、2個の補助変流器(2、3)は、同時に変調信号により逆位相に磁化され、前記回路は、補償電流(i1)のための調整信号を発生させるための同期整流器を含む検出回路であって、
前記補償電流は、自動的に定常状態を達成しようとなっている負帰還ループを備えていることにより、補助変流器(2、3)のみならず、主変流器を囲む共通巻線(L3)の電流を測定するために使用され、一方、同時に、補助変流器(2、3)の間に発生する可能性のある誤差信号は、補償電流(i1)を調整するために使用されることを特徴とする検出回路。
IPC (2件):
FI (4件):
G01R19/00 A
, G01R15/02 G
, G01R19/00 T
, G01R19/00 M
Fターム (12件):
2G025AA00
, 2G025AB14
, 2G025AC01
, 2G035AA04
, 2G035AA10
, 2G035AB04
, 2G035AD10
, 2G035AD15
, 2G035AD18
, 2G035AD19
, 2G035AD20
, 2G035AD54
引用特許:
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