特許
J-GLOBAL ID:200903002417737527
プラズマ表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
船橋 國則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-260625
公開番号(公開出願番号):特開2003-066895
出願日: 2001年08月30日
公開日(公表日): 2003年03月05日
要約:
【要約】【課題】 必要以上の放電電流を流して駆動すると寿命を縮めることになり、また選択ラインの全オン期間に亘って高い電圧を印加すると電力を無駄に消費することになる。【解決手段】 プラズマ放電によって行単位で液晶セルの選択を行うプラズマアドレス型液晶表示装置において、プラズマ駆動回路12の各行の出力端Oと放電電極25との間にインダクタLを接続し、プラズマ駆動回路12から選択パルスが出力されたときに、インダクタLと放電電極25間の容量成分とによって共振回路を形成し、その共振によるはじめのアンダーシュートによって放電電極25のアノード電極A-カソード電極K間に電源電圧Vccの2倍近くの電圧を放電開始電圧として瞬時に印加し、その後は電源電圧Vccを放電維持電圧として印加するようにする。
請求項(抜粋):
放電チャネルを含む表示セルがマトリクス状に配置されてなる表示部と、前記放電チャネル内に形成された放電電極に対して電源電圧の電圧値を波高値とする選択パルスを順次印加しつつ走査する駆動手段と、前記駆動手段による走査に同期して各行の駆動開始時に前記電源電圧に基づいてそれよりも大きい電圧値の放電開始電圧を発生して前記放電電極に印加する放電開始電圧発生手段とを備えたことを特徴とするプラズマ表示装置。
IPC (4件):
G09G 3/28
, G02F 1/1333
, G09G 3/20 611
, G09G 3/36
FI (4件):
G02F 1/1333
, G09G 3/20 611 A
, G09G 3/36
, G09G 3/28 J
Fターム (17件):
2H089HA36
, 2H089QA16
, 5C006AA22
, 5C006BB18
, 5C006FA46
, 5C006FA47
, 5C080AA10
, 5C080BB05
, 5C080CC03
, 5C080CC08
, 5C080DD26
, 5C080DD29
, 5C080FF09
, 5C080JJ02
, 5C080JJ03
, 5C080JJ04
, 5C080JJ06
引用特許:
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