特許
J-GLOBAL ID:200903002426708815

障害アラームの出力制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-045404
公開番号(公開出願番号):特開平8-242230
出願日: 1995年03月06日
公開日(公表日): 1996年09月17日
要約:
【要約】【目的】 システム内で多くの障害が発生し輻輳状態となった場合に、緊急性の高い重要障害を速やかに検出して報知する。【構成】 各管理対象装置A〜Nから障害が通知された場合、データ判定部21はこの障害データが重要障害データか否かを判定して重要障害データであれば第1のバッファ22に蓄積すると共に、軽度障害データであれば第2のバッファ23に蓄積し、データ送信切替部24は、第1及び第2のバッファについて所定の割合で重み付けを行いこの重み付けに従い第1,第2のバッファの各障害データを読み出し障害表示部3に表示させる。この結果、第1のバッファに蓄積されている重要障害データを優先して表示でき、従ってシステム内で多くの障害が発生し輻輳状態となる場合でも緊急性の高い重要障害が速やかに検出し報知できる。
請求項(抜粋):
表示部を備え、複数の回線を含む各管理対象装置から通知される各障害データを処理して前記表示部に障害表示を行うネットワーク管理システムにおいて、各管理対象装置から通知された各障害データについて重要障害データか否かを判定するデータ判定部と、前記重要障害データを蓄積する第1のバッファと、前記各障害データのうち軽度障害データを蓄積する第2のバッファと、前記第1及び第2のバッファについて所定の割合で重み付けを行いこの重み付けにしたがって第1及び第2のバッファの各障害データを読み出し表示部に表示させるデータ送信切替部とを設け、前記重要障害データを優先して前記表示部に表示することを特徴とする障害アラームの出力制御方式。
IPC (4件):
H04L 12/24 ,  H04L 12/26 ,  H04L 12/44 ,  H04L 29/14
FI (3件):
H04L 11/08 ,  H04L 11/00 340 ,  H04L 13/00 313
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 監視制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-352317   出願人:日本電気株式会社

前のページに戻る