特許
J-GLOBAL ID:200903002429601132

EGRバルブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梶原 辰也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-043946
公開番号(公開出願番号):特開2004-251233
出願日: 2003年02月21日
公開日(公表日): 2004年09月09日
要約:
【課題】排気ガスの還流量を無段階制御可能なEGRバルブを提供する。【解決手段】EGRバルブ1は弁箱2の弁棒7側のボデー12に形成されたメインシリンダ室19と、メインシリンダ室19に軸心方向に摺動自在に嵌入されたメインピストン21と、メインピストン21の弁棒7の延長線上に形成されたサブシリンダ室23と、サブシリンダ室23に軸心方向に摺動自在に嵌入されて弁棒7に突合するサブピストン24と、メインシリンダ室19とサブシリンダ室23とを連通させる連通孔26と、メインシリンダ室19に連通して流体を供給排出する給排通路28と、メインピストン21に突合しモータ33の回転で軸方向に往復動される操作ロッド35とを有する。【効果】モータの回転で弁棒を無段階に制御してエンジンの吸気に還流する排気ガスの還流量を無段階に制御できるので、排気ガスの再循環量を最適制御できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
排気ガス再循環路に介設された弁箱と、この弁箱の弁通路に形成された弁座と、この弁座に離着座する弁体と、この弁体を着座させる方向に付勢するバルブスプリングと、この弁体を進退させる弁棒とを有するEGRバルブにおいて、 前記弁箱の前記弁棒側のボデーに形成されたメインシリンダ室と、このメインシリンダ室に軸心方向に摺動自在に嵌入されたメインピストンと、このメインピストンの前記弁棒の中心線の延長線上に形成されたサブシリンダ室と、このサブシリンダ室に軸心方向に摺動自在に嵌入されて前記弁棒に突合するサブピストンと、前記メインシリンダ室と前記サブシリンダ室とを連通させる連通孔と、前記メインシリンダ室に連通して流体を供給排出する給排通路と、前記メインピストンに突合しモータの回転によって軸方向に往復動される操作ロッドとを有することを特徴とするEGRバルブ。
IPC (1件):
F02M25/07
FI (1件):
F02M25/07 580F
Fターム (27件):
3G062AA01 ,  3G062EA04 ,  3G062EA11 ,  3G062EB15 ,  3G062EC01 ,  3G062EC02 ,  3G062EC05 ,  3G062ED01 ,  3G062ED04 ,  3G062ED10 ,  3H056AA01 ,  3H056BB50 ,  3H056CA01 ,  3H056CB03 ,  3H056CC05 ,  3H056CD04 ,  3H056EE03 ,  3H056GG03 ,  3H056GG07 ,  3H056GG18 ,  3H062AA02 ,  3H062AA15 ,  3H062BB04 ,  3H062DD01 ,  3H062EE06 ,  3H062HH02 ,  3H062HH10
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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