特許
J-GLOBAL ID:200903002440078883

端末網制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 粟野 重孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-096548
公開番号(公開出願番号):特開平8-293927
出願日: 1995年04月21日
公開日(公表日): 1996年11月05日
要約:
【要約】【目的】 電話回線が切断したのち回復すれば、時刻情報や記憶情報を再設定して正常に動作できるようにする。【構成】 電話回線8が切断していないときは、定電圧発生部5が電話回線8から局給電の電力を取り込んで各部に供給している。タイマ部10は内部時計を動作させ、設定情報メモリ部18は自動検針などに係わる特定の設定情報を記憶しており、メータインタフェース部6を介して接続したガスメータ20のデータを内部時計と設定情報とに基づいて自動的に検針している。いま、電話回線8が切断したのち回復すると、その回復を検出した回線切断検出部3の指示により、センタ受信設定部14が送受信部2と網制御部4とを介してセンタ端末7と通信し、現在時刻と設定情報とを得て、それぞれタイマ部10と設定情報メモリ18に再設定し、回線切断で狂った時刻と、失った設定情報とを回復して正常動作に戻る。
請求項(抜粋):
電話回線を介した外部の情報センタへの発着信を制御する網制御部と、前記網制御部と前記電話回線とを介して前記情報センタと送受信する送受信部と、計量メータと送受信するメータインタフェース部と、内部時計を動作させるタイマ部と、自動検針などに係わる特定の設定情報を保存しておく設定情報メモリ部と、前記電話回線の切断を検出する回線切断検出部と、前記電話回線が事故などによって切断されたのち回復したときに前記情報センタと通信して現在時刻を前記タイマ部に再設定するとともに前記設定情報を前記設定情報メモリ部に再設定するセンタ受信設定部と、装置全体の動作を制御する制御部と、前記電話回線から電力を取り込んで定電圧を発生し、前記各部に電力を供給する定電圧発生部とを備えた端末網制御装置。
引用特許:
審査官引用 (4件)
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