特許
J-GLOBAL ID:200903002446172202
ゴムチップの成形固化方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
藤井 紘一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-270372
公開番号(公開出願番号):特開2001-088154
出願日: 1999年09月24日
公開日(公表日): 2001年04月03日
要約:
【要約】【課題】 成形品の芯まで短時間に加熱して固化することができ、従来方法に比べて生産性を格段に向上することができるゴムチップの成形固化方法を提供する【解決手段】 バインダーとして湿気硬化タイプの熱硬化性樹脂接着剤を用い、該熱硬化性樹脂接着剤と、所定大きさに裁断したゴムチップとを所定の比率で配合して混練し、該ゴムチップと熱硬化性樹脂接着剤とからなる原料混練物を製品形状に形どられた金型のキャビティ内に充填して加圧成形した後、キャビティ内に加熱蒸気を送給し、該蒸気によって前記熱硬化性樹脂接着剤を加熱して湿気硬化させることによりゴムチップ同士を接着固化する。また、蒸気の送給に際し、キャビティ側金型からコア側金型に向けておよびコア側金型からキャビティ側金型に向けて時間差をおいて蒸気を交互に送給した後、キャビティ側金型とコア側金型の両面に蒸気を同時に送給する。また、ゴムチップとして廃タイヤを裁断したものを用いる。
請求項(抜粋):
バインダーとして空気中の水分または乾燥蒸気と反応する湿気硬化タイプの熱硬化性樹脂接着剤を用い、該熱硬化性樹脂接着剤と、所定大きさに裁断したゴムチップとを所定の比率で配合して混練し、該ゴムチップと熱硬化性樹脂接着剤とからなる原料混練物を製品形状に形どられた金型のキャビティ内に充填して加圧成形した後、キャビティ内に加熱蒸気を送給し、該蒸気によって前記熱硬化性樹脂接着剤を加熱して湿気硬化させ、ゴムチップ同士を接着固化することを特徴とするゴムチップの成形固化方法。
IPC (3件):
B29C 43/02
, B29K103:00
, B29K105:26
FI (3件):
B29C 43/02
, B29K103:00
, B29K105:26
Fターム (16件):
4F204AA36
, 4F204AA42
, 4F204AA45
, 4F204AA50
, 4F204AB01
, 4F204AB12
, 4F204AH43
, 4F204AH47
, 4F204AK01
, 4F204FA01
, 4F204FB01
, 4F204FE06
, 4F204FF01
, 4F204FF05
, 4F204FN15
, 4F204FQ15
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開昭58-142836
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弾性体およびその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-205725
出願人:株式会社ブリヂストン
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チップウレタンの製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-240742
出願人:池田物産株式会社, 日栄工業株式会社
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異硬度パッド材の製造方法及びプレス成形型
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-240740
出願人:池田物産株式会社, 日栄工業株式会社
-
弾性体の製造装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-371687
出願人:株式会社イノアックコーポレーション, イノアックエラストマー株式会社
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