特許
J-GLOBAL ID:200903002447762755
ガスコック及びその組立て方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
増田 竹夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-090919
公開番号(公開出願番号):特開平6-281036
出願日: 1993年03月25日
公開日(公表日): 1994年10月07日
要約:
【要約】【目的】 接続管が本体から外れて危険なガス洩れ事故を起こす虞れがなく、しかも接続管の回動操作が滑らかに行え、さらに外観上の見栄えも良いものを提供する。【構成】 対応する外周面及び内周面に周設した回動溝11A及び溝間に抜け止めリング2が嵌挿されており、接続管4を一度取付けたのちは離脱できぬようになっている。また、抜け止めリング2が接続管4側の溝及び本体1の回動溝11Aの略全体を占有するように取付けてあり、この抜け止めリング2によって円滑な回動動作を行うことができる。
請求項(抜粋):
両端部に設けた流入口と流出口とを連通・連結するガス流路を内部に有する本体と、先端側にガス管との螺合を図る螺合部が形成され基端側が前記本体の端部に回転自在に取付けられた接続管とを備えるガスコックにおいて、前記本体の端部周面に周設した溝と前記接続管の対応する周面に周設した溝との間に、これら双方が離脱するのを防止すると共に接続管を回動する際のガイドとなる抜け止めリングを有すると共に、この抜け止めリング近傍の前記本体端部周面及び前記接続管の対応する周面の間にガス洩れを防止するための気密部材を有し、かつ、この抜け止めリング近傍の接続管周面の端部寄り若しくは本体周面の端部寄りに、前記抜け止めリングの組付けの際にこの抜け止めリングを変位させて接続管の周面端部若しくは本体の周面端部の通過を容易にするためのテーパ面を設けたことを特徴とするガスコック。
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平3-255282
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コネクタ及び雄部材の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-220278
出願人:東海ゴム工業株式会社
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特開平4-064792
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