特許
J-GLOBAL ID:200903002447849931

把手付きプラスチックボトル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-072063
公開番号(公開出願番号):特開平9-254986
出願日: 1996年03月27日
公開日(公表日): 1997年09月30日
要約:
【要約】【課題】内容液の充填量に関わりなく、把手を持って内容液を安定的に注出することができ、持ち運びがし易く、取扱いが簡便な把手付きのボトルを提供する。【解決課題】太胴部の直径寸法が全高に対して約0.35〜0.45の範囲となるように設けたボトル本体に凹陥部を形成し、コ字状に折曲成形された把手を、その下固着部を口栓部を除くボトル本体の高さの中央位置又はこれよりも若干上位に位置させ、上固着部を、下方傾斜状肩部の中央位置、及び、下方傾斜状肩部の延長線と略垂直状胴部分の延長線との交点位置を含む両位置間に設置させ、上記凹陥部に沿って固着する。把手と胴部との間隙幅と、把手の外側面長さの寸法比は約0.25〜0.4の範囲となるように設ける。
請求項(抜粋):
口栓部と、この口栓部に連なる下方傾斜状肩部と、さらに下方に連なる胴部、及び底部とからなるボトル本体において、胴上部に凹陥部を形成し、握り部と上下固着部を有する把手をボトルの最外形内に略々納まるように凹陥部に固着した構成を有する把手付きプラスチックボトルであって、ボトル本体の形状を、太胴部の直径寸法が口栓部を除くボトル本体の高さに比して、約0.35〜0.45の範囲となるように形成してなることを特徴とする把手付きプラスチックボトル。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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