特許
J-GLOBAL ID:200903002449352384
冷凍装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西森 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-215113
公開番号(公開出願番号):特開平9-033114
出願日: 1995年07月19日
公開日(公表日): 1997年02月07日
要約:
【要約】【課題】 減圧機構にスラッジ等の詰まりが生じても有効な対応策を採ることができ、これによってその信頼性を向上させることが可能な冷凍装置を提供する。【解決手段】 冷媒回路中に圧縮機1、室外熱交換器2、減圧器ユニット3、室内熱交換器4を備え、冷媒にはHFC系冷媒を、冷凍機油にはエステル油等の合成油を用いた空気調和機として冷凍装置を構成する。減圧器ユニット3は、キャピラリチューブ5と電動膨張弁6とを並列に接続して構成する。制御部18は通常運転時には主としてキャピラリチューブ5に冷媒の減圧を行わせるが、吐出冷媒温度の変化によってキャピラリチューブ5にスラッジ等の詰まりが生じたことを検知した場合には、主として電動膨張弁6に冷媒の減圧を行わせるよう制御する。
請求項(抜粋):
冷媒回路中に圧縮機(1)、凝縮器(2)、減圧機構(3)及び蒸発器(4)を備えて冷凍サイクルを形成し、冷凍機油としてエステル油、エーテル油等の合成油のように比較的強い極性を有する油を用いた冷凍装置において、上記減圧機構(3)は、主として通常運転時に冷媒の減圧を行うようにした第1減圧手段(5)と、この第1減圧手段(5)に生じたスラッジ等の詰まりによる冷凍サイクルの異常発生時に主として冷媒の減圧を行うようにした第2減圧手段(6)とを、互いに並列に接続して構成したことを特徴とする冷凍装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
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冷却システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-046424
出願人:松下冷機株式会社
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冷凍サイクル
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-242901
出願人:株式会社東芝
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冷凍装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-258486
出願人:シャープ株式会社
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