特許
J-GLOBAL ID:200903002449603980

パチンコ機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-087634
公開番号(公開出願番号):特開平9-248367
出願日: 1996年03月14日
公開日(公表日): 1997年09月22日
要約:
【要約】【課題】 打球供給皿のパチンコ球を打球供給装置の中に1個も残さずに下部貯留皿へ抜取り回収する。【解決手段】 打球供給装置20は打球供給皿8の上部通孔17に合致する流入口22に連通して垂直に形成した誘導路24と発射レール3の発射部5に対応する供給口25とフリッカー部材26とを備え、前面板6は打球供給皿8の整流部16に沿った箇所に球抜口37を開設し、誘導路24の一方側の側面に球抜路41を設け、摺動側板38と側片部46を有する摺動軸部45を常に付勢されて摺動側板38と側片部46が球抜口37と球抜路41を閉じる位置と球抜口37と球抜路41を解放する位置とに移動自在に配設し、摺動軸部45と側片部46が球抜口37と球抜路41を閉じる位置にあるときは誘導路24から離れ、球抜口37と球抜路41を解放する位置にあるときには誘導路24に入り込んでフリッカー部材26の球止部29にあるパチンコ球を球抜路41へ押し出す押片部47を設けてなる。
請求項(抜粋):
前面枠の前面側に打球供給皿と下部貯留皿とを設けると共に、前面板の裏面側に打球供給皿から導き出したパチンコ球を一個ずつ発射レールの発射部に供給する打球供給装置とを設け、前記打球供給装置は、打球供給皿の上部通孔に合致する流入口に連通して垂直に形成した誘導路と、発射レールの発射部位置に対応する供給口と、上下方向に回動するフリッカー部材とを備え、前記前面板に打球供給皿の皿部の整流部に沿った箇所に球抜口を開設すると共に、打球供給装置の誘導路の終端部分の側壁を一部切欠して球抜路を設け、前記球抜口を開閉自在にする摺動側板と前記球抜路を開閉自在にする側片部を有する摺動軸部を常に付勢されて摺動側板と側片部が球抜口と球抜路を閉じる位置と球抜操作によって球抜口と球抜路を解放する位置とに移動自在に配設すると共に前記摺動軸部の他端側には摺動側板と側片部が球抜口と球抜路を閉じる位置にあるときは誘導路から離れ、球抜き操作によって球抜口と球抜路を解放する位置にあるときには誘導路に入り込んでフリッカー部材の上部の球止部にあるパチンコ球を球抜路へ押し出すための押片部を設けて構成したことを特徴とするパチンコ機。
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-245429   出願人:株式会社三星
  • 温度異常保護回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-164495   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開平4-231988

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