特許
J-GLOBAL ID:200903002459084981

サンプルの種類及び量を検出するバイオセンサ装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-359714
公開番号(公開出願番号):特開2003-240747
出願日: 2002年12月11日
公開日(公表日): 2003年08月27日
要約:
【要約】【課題】 サンプルの種類及び赤血球量を検出するバイオセンサ装置及方法を提供する。【解決手段】 バイオセンサ装置100は、AC信号をサンプルの入っているバイオセンサセル102に印加する正弦波発生器146と、電流-電圧変換器114と、移相器116と、方形波発生器112と、同期復調器118と、サンプルの量に比例したバイオセンサセルの有効キャパシタンスに比例する信号を出力する低域フィルタ120とを有する。加うるに、電流-電圧変換器は、バイオセンサセル内に入っているサンプルの種類を表す信号を出力する。本発明の方法は、正弦波をバイオセンサセルに印加する段階と、結果的に得られた信号の位相を変える段階と、正弦波と同期した方形波を発生させる段階と、上記結果的に得られた信号を方形波で復調する段階と、復調した信号を濾波してバイオセンサセルの有効キャパシタンスに比例した信号を生じさせる段階とを有する。
請求項(抜粋):
第1の導体接続部及び第2の導体接続部を備えていて、量をもつサンプルを受け入れるよう構成されたバイオセンサセルの有効キャパシタンスを測定する装置であって、バイオセンサセルの第1の導体接続部に結合される出力を備えていて、AC信号を生じさせる正弦波発生器と、バイオセンサセルの第2の導体接続部に結合される入力を備え、更に出力を備えた電流-電圧(I/V)変換器と、前記I/V変換器の出力に結合された入力を備え、更に出力を備える移相器と、前記AC信号と同期する方形波を生じさせる方形波発生器と、出力、前記移相器に結合された第1の入力及び前記方形波発生器に結合された第2の入力を備える同期復調器と、前記同期復調器の出力に結合された入力を備える低域フィルタ(LPF)とを有し、前記LPFは、バイオセンサセルの有効キャパシタンスに比例する信号を出力のところに生じさせることを特徴とする装置。
IPC (6件):
G01N 27/22 ,  G01F 23/26 ,  G01N 27/416 ,  G01N 33/483 ,  G01N 33/66 ,  A61B 5/145
FI (9件):
G01N 27/22 B ,  G01N 27/22 D ,  G01F 23/26 A ,  G01N 33/483 F ,  G01N 33/66 A ,  G01N 27/46 336 C ,  G01N 27/46 338 ,  G01N 27/46 336 B ,  A61B 5/14 310
Fターム (29件):
2F014EA01 ,  2F014GA01 ,  2G045DA31 ,  2G045FB05 ,  2G045JA01 ,  2G060AA07 ,  2G060AC10 ,  2G060AE17 ,  2G060AF10 ,  2G060FA01 ,  2G060FB02 ,  2G060HA01 ,  2G060HA03 ,  2G060HC07 ,  2G060HC12 ,  2G060HC13 ,  2G060HC19 ,  2G060HC21 ,  2G060HC22 ,  2G060HD01 ,  2G060HD03 ,  2G060HE01 ,  2G060HE03 ,  2G060KA06 ,  4C038KK10 ,  4C038KL01 ,  4C038KL09 ,  4C038KM01 ,  4C038KX02
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • ポリマー変態を基礎とするセンサ
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平7-500228   出願人:ケンブリッジライフサイエンセスパブリックリミテッドカンパニー
  • 特開平4-223256
  • 液体の成分測定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-256076   出願人:松下電器産業株式会社
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審査官引用 (5件)
  • ポリマー変態を基礎とするセンサ
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平7-500228   出願人:ケンブリッジライフサイエンセスパブリックリミテッドカンパニー
  • 特開平4-223256
  • 液体の成分測定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-256076   出願人:松下電器産業株式会社
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引用文献:
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