特許

J-GLOBAL ID：200903002460441178

汚染土壌の浄化装置

発明者： 栄藤 徹 ,  寺倉 誠一 ,  畑野 茂和 ,  有川 究 ,  濱崎 彰弘 ,  細見 正明
出願人/特許権者： 三菱重工業株式会社 ,  細見 正明
代理人 (4件)： 光石 俊郎 ,  光石 忠敬 ,  田中 康幸 ,  松元 洋
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-052827
公開番号（公開出願番号）：特開2005-238141
出願日： 2004年02月27日
公開日（公表日）： 2005年09月08日
要約：

【課題】 汚染土壌の浄化装置において、設備の簡素化並びに処理コストの低減を図ると共に、浄化処理精度の向上を図る。【解決手段】 汚染土壌を投入して密閉可能な洗浄槽11に対して、溶剤を供給する供給ポンプ17及び供給配管18を設けると共に、抽出溶剤を排出する排出ポンプ20及び排出配管21を設け、洗浄槽11からこの排出配管21を通して排出された抽出溶剤に対して、含有する有害な有機物質を吸着除去する活性炭槽31,32を有する溶剤精製装置27を設けている。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

汚染土壌を投入して密閉可能な洗浄槽と、 前記洗浄槽に対して溶剤を供給及び排出する溶剤給排手段と、 前記溶剤給排手段により前記洗浄槽から排出された抽出溶剤から有害物質を吸着除去する溶剤精製手段と を備えていることを特徴とする汚染土壌の浄化装置。

IPC (3件)：

B09C1/02 ,  B01D11/02 ,  B09C1/08

FI (2件)：

B09B3/00 304K ,  B01D11/02 A

Fターム (25件)：

4D004AA41 ,  4D004AB06 ,  4D004AC05 ,  4D004CA40 ,  4D004CA42 ,  4D004CB04 ,  4D004CB36 ,  4D004CB45 ,  4D004DA01 ,  4D004DA11 ,  4D056AB18 ,  4D056AC06 ,  4D056AC08 ,  4D056BA11 ,  4D056CA03 ,  4D056CA05 ,  4D056CA14 ,  4D056CA15 ,  4D056CA17 ,  4D056CA20 ,  4D056CA26 ,  4D056CA28 ,  4D056CA31 ,  4D056CA37 ,  4D056CA40

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 膜と吸着を連続して用いる半導体製造における排ガスからのフッ素化合物の分離方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-144534   出願人：エアー.プロダクツ.アンド.ケミカルス.インコーポレーテッド

審査官引用 (4件)

• 汚染土壌を溶剤で浄化する方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-272367   出願人：三菱重工業株式会社
• 有機塩素化合物系有害物を含む固形の汚染材料から同有害物を除去する方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-217553   出願人：株式会社ケイ・アイシステム
• 特開昭49-122895
  
• 特開昭49-122895