特許
J-GLOBAL ID:200903002461230243
ラミネート用接着剤組成物、およびそれを用いたラミネートフィルムの製造方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡▲崎▼ 秀雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-156160
公開番号(公開出願番号):特開平9-316423
出願日: 1996年05月28日
公開日(公表日): 1997年12月09日
要約:
【要約】【課題】 常温下、短時間で硬化可能で生産性と作業性に優れたラミネート用接着剤組成物およびこれを用いたラミネートフィルムの製造方法を提供する。【解決手段】 イソシアヌレート基、ウレトジオン基およびイソシアネート反応性基含有有機化合物(A)と、有機イソシアネート化合物(B)と、触媒(C)と、必要に応じてカップリング剤(D)からなるラミネート用接着剤組成物である。有機化合物(A)は、ウレトジオン基およびイソシアヌレート基含有ポリイソシアネート化合物(a1)と必要に応じて2個以上のイソシアネート基を有するポリイソシアネート化合物(a2)からなるポリイソシアネート成分(a)と、分子量18〜20,000で2個以上のイソシアネート反応性基を有する成分(b)とを反応させて得られるものである。また、この接着剤組成物を使用したラミネートフィルムの製造方法である。
請求項(抜粋):
少なくともイソシアヌレート基と共にウレトジオン基とイソシアネート反応性基とをウレトジオン基/イソシアネート反応性基=0.25〜1.0の当量比率で含有する有機化合物(A)と、有機イソシアネート化合物(B)と、触媒(C)とからなるラミネート用接着剤組成物であって、前記有機化合物(A)が、少なくともウレトジオン基およびイソシアヌレート基を含有するポリイソシアネート化合物(a1)からなるポリイソシアネート成分(a)と、分子量18〜20,000であって分子内に2個以上のイソシアネート反応性基を有する成分(b)とを、ポリイソシアネート成分(a)のイソシアネート基に対する成分(b)のイソシアネート反応性基の当量比率が1.0を越える条件で反応させて得られる有機化合物であること、を特徴とする前記ラミネート用接着剤組成物。
IPC (2件):
C09J175/04 JFB
, B29C 63/02
FI (2件):
C09J175/04 JFB
, B29C 63/02
引用特許:
審査官引用 (40件)
-
特開昭58-122977
-
二成分型ポリウレタン系接着剤及びその使用方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-347956
出願人:株式会社イノアックコーポレーション, 日本ポリウレタン工業株式会社
-
接着剤組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-237334
出願人:東洋インキ製造株式会社
全件表示
前のページに戻る