特許
J-GLOBAL ID:200903002467589405
筒型二次電池
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西岡 伸泰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-310732
公開番号(公開出願番号):特開2000-133221
出願日: 1998年10月30日
公開日(公表日): 2000年05月12日
要約:
【要約】【課題】 電池缶1の内部に巻き取り電極体2を収容し、蓋体12に取り付けられた電極端子機構4から電力を取り出すことが可能な筒型二次電池において、蓋体12と巻き取り電極体2の間に確実な電気的絶縁性を図る。【解決手段】 本発明において、電極端子機構4は、蓋体12を貫通して配置された端子部材5を具え、該端子部材5には、蓋体12の外側へ突出するねじ軸部53と、蓋体12の内側に拡がるフランジ部51とが形成され、ねじ軸部53にはナット8が螺合し、フランジ部51に、集電タブ3の先端部が連結されている。蓋体12と端子部材5の間は、絶縁パッキン7、絶縁リング71及びパッキン部材6によって絶縁される。パッキン部材6は、蓋体12と端子部材5のフランジ部51によって挟圧されるボス部61と、該ボス部62の外周部に突設されて蓋体12の内面全体を覆う鍔部62とを具えている。
請求項(抜粋):
筒体(11)の開口部に蓋体(12)を固定してなる電池缶(1)の内部に、巻き取り電極体(2)が収容され、電池缶(1)の蓋体(12)には電極端子機構(4)が取り付けられ、巻き取り電極体(2)と電極端子機構(4)とが、集電タブ(3)により互いに接続されて、巻き取り電極体(2)が発生する電力を電極端子機構(4)から外部に取り出すことが可能な筒型二次電池において、電極端子機構(4)は、蓋体(12)の内面と該内面に対向する端子部材(5)の表面との間を電気的に絶縁するパッキン部材(6)を具え、該パッキン部材(6)は、その外周部に、蓋体(12)の内面全体を覆う鍔部(62)を具えていることを特徴とする筒型二次電池。
IPC (5件):
H01M 2/08
, H01M 2/04
, H01M 2/06
, H01M 2/22
, H01M 2/30
FI (5件):
H01M 2/08 S
, H01M 2/04 F
, H01M 2/06 F
, H01M 2/22 B
, H01M 2/30 B
Fターム (20件):
5H011AA09
, 5H011CC06
, 5H011DD05
, 5H011EE04
, 5H011FF02
, 5H011FF03
, 5H011GG02
, 5H011GG05
, 5H011GG08
, 5H011HH02
, 5H011HH09
, 5H011JJ11
, 5H011KK00
, 5H022AA02
, 5H022AA09
, 5H022AA18
, 5H022CC03
, 5H022CC08
, 5H022CC16
, 5H022CC22
引用特許:
出願人引用 (1件)
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リチウム二次電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-066035
出願人:三洋電機株式会社
審査官引用 (1件)
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リチウム二次電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-066035
出願人:三洋電機株式会社
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