特許
J-GLOBAL ID:200903002476683163

携帯端末及びサーバ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 高橋 英生 ,  浅見 保男 ,  武山 吉孝 ,  鈴木 隆盛 ,  祖父江 栄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-199789
公開番号(公開出願番号):特開2008-028751
出願日: 2006年07月21日
公開日(公表日): 2008年02月07日
要約:
【課題】携帯電話機能とVoWLAN機能とを有するデュアル端末において、自動的に最適な経路で発呼する。【解決手段】拡張電話帳の画面41には、登録ユーザの氏名とともに、そのユーザがVoWLAN圏内にいることを示すアイコン44及び特定のサービスへの加入状態を示すアイコン45が表示されている。発呼操作をすると、着信先のVoWLANの在圏情報をサーバに問合せ、自身と着信先がともにVoWLANのエリア内にいるときは、VoWLANを用いて発呼する。自身がVoWLANの圏外で3Gの圏内であるときは、3G網を用いて発呼する。自身がVoWLAN、3Gともに圏内で、着信先がVoWLAN圏外のときは、自身と着信先がともに前記特定のサービスに加入しているときは3G網を介して発呼し、そうでないときは、予め設定されている優先順に従って3G網又は固定網経由で発呼する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
携帯電話網にアクセスするための携帯電話通信部と、無線LANにアクセスするための無線LAN通信部とを有する携帯端末であって、 前記無線LANに接続されたサーバ装置に対して自携帯端末の無線LANにおける電波状態を通知する手段と、 前記サーバ装置から他の携帯端末の前記無線LANにおける在圏情報を取得する手段と、 発呼操作があったときに、自携帯端末の前記携帯電話網における在圏情報、自携帯端末の前記無線LANにおける在圏情報及び自携帯端末の特定のサービスへの加入情報、並びに、通話先携帯端末の前記無線LANにおける在圏情報及び通話先携帯端末の前記特定のサービスへの加入情報に基づいて、通話先に対し、前記携帯電話通信部を使用して発呼するか、前記無線LAN通信部を使用して発呼するかを制御する選択手段と を有することを特徴とする携帯端末。
IPC (2件):
H04Q 7/38 ,  H04Q 7/20
FI (3件):
H04B7/26 109G ,  H04B7/26 109M ,  H04Q7/04 Z
Fターム (16件):
5K067AA21 ,  5K067AA34 ,  5K067BB21 ,  5K067DD23 ,  5K067DD53 ,  5K067EE02 ,  5K067EE04 ,  5K067EE16 ,  5K067FF07 ,  5K067FF17 ,  5K067FF23 ,  5K067GG01 ,  5K067GG06 ,  5K067HH23 ,  5K067HH24 ,  5K067KK15
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (6件)
全件表示
引用文献:
審査官引用 (2件)
  • 失敗しないIP電話導入術
  • 無線IP電話6000台稼働のノウハウを擬縮 大阪ガスのモバイル・セントレックス始動!

前のページに戻る