特許
J-GLOBAL ID:200903002477667439

音声対話制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-179053
公開番号(公開出願番号):特開2004-021121
出願日: 2002年06月19日
公開日(公表日): 2004年01月22日
要約:
【課題】より効果的に対話を進めることができる音声対話制御装置を得る。【解決手段】話者から入力された音声を音声認識部11が認識し、性格情報のデータベース16が話者の性格情報を格納し、性格情報管理部15が話者の性格付けを行い、性格情報を管理する。また、感情情報のデータベース18が話者毎の感情情報を格納し、感情情報管理部17が話者の感情状態の推定を行い、感情情報を管理する。本構成において、次の応答内容を選定するにあたり、必要となる話者における性格情報や感情情報をそれぞれ性格情報管理部15と感情情報管理部17へ要求し、その値を使った計算結果と話者の音声認識結果とにより、対話制御部12が応答内容を決定する。これにより、所定の話者と音声対話を行うに際して、対話をより個人にあった自然な内容にすることや、ある目的を達成するための手段として対話を使う場合に、より効果的に対話を進めることが可能となる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
所定の話者から入力された音声を認識する音声認識部と、 前記話者の性格情報を格納する性格情報のデータベースと、 前記話者の性格付けを行い該性格付けした性格情報を管理する性格情報管理部と、 前記音声対話での次の応答内容を選定するにあたり、必要となる前記話者の性格情報を前記性格情報管理部へ要求し、該要求に対して得た値を使った計算結果と前記話者の音声認識結果とにより応答内容を決定する対話制御部とを備えて構成され、 前記話者の感情に対応した音声対話を可能としたことを特徴とする音声対話制御装置。
IPC (5件):
G10L15/22 ,  G10L13/00 ,  G10L15/08 ,  G10L15/10 ,  G10L17/00
FI (5件):
G10L3/00 571U ,  G10L3/00 545A ,  G10L3/00 R ,  G10L3/00 531W ,  G10L3/00 531N
Fターム (3件):
5D015AA03 ,  5D015LL01 ,  5D045AB30
引用特許:
審査官引用 (10件)
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