特許
J-GLOBAL ID:200903002478325558

電気掃除機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 波多野 久 ,  関口 俊三 ,  猿渡 章雄 ,  河村 修 ,  山田 毅彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-229886
公開番号(公開出願番号):特開2008-048994
出願日: 2006年08月25日
公開日(公表日): 2008年03月06日
要約:
【課題】第2塵埃分離手段から落とされた塵埃が再度第2塵埃分離手段に付着してしまうことのない電気掃除機を提供する。【解決手段】電動送風機と、第1塵埃分離手段と、集塵容器と、第2塵埃分離手段と、この第2塵埃分離手段を回転させる駆動手段と、第2塵埃分離手段に付着している細塵を除塵する除塵手段2100とを備え、第1塵埃分離手段と第2塵埃分離手段とを連通する連通風路を開閉する連通風路開閉弁K3と、この連通風路開閉弁K3の下流側であって且つ第2塵埃分離手段の上流側に外気を導入して、除塵された細塵を外部へ排出用の外気導入口84Fと、この外気導入口84Fを開閉する外気開閉弁K6とを設け、掃除モードのとき、連通風路開閉弁K3を開成し外気開閉弁K6を閉成し、除塵モードのとき、連通風路開閉弁K3を閉成し外気開閉弁K6を開成し、第2塵埃分離手段の回転によって連通風路開閉弁K3および外気開閉弁K6を開閉動作させる。【選択図】図31
請求項(抜粋):
電動送風機により吸い込まれた塵埃と空気を分離する第1塵埃分離部と、 この第1塵埃分離部で分離された塵埃を溜める集塵部と、 前記第1塵埃分離部の下流側に位置する収納部に回転自在に設けられ前記第1塵埃分離部を通過した細塵と空気を分離する濾過分離部と、 この濾過分離部を回転させる駆動手段と、 前記収納部に設けられ前記収納部内に外気を導入する外気導入孔と、 この外気導入孔を開閉する外気開閉部材と、 前記第1塵埃分離部と前記収納部とを連通する連通風路と、 この連通風路を開閉する連通風路開閉部材とを備え、 通常掃除においては前記第1塵埃分離部、前記連通風路及び前記濾過分離部を通過して前記電動送風機に吸引される第1流路を形成し、前記収納部の空気洗浄においては前記外気導入孔より導入された空気を前記濾過分離部を通過することなく前記電動送風機に吸引される第2流路を形成する気流制御手段とを備え、 前記フィルタを一方向に回転させると前記連通風路開閉部材を開成し且つ前記外気開閉部材を閉成する状態となることで前記第1流路の形成を可能とし、前記フィルタを他方向に回転させると前記連通風路開閉部材を閉成し且つ前記外気開閉部材を開成する状態となることで前記第2流路の形成を可能とするように、 前記駆動手段による前記濾過分離部の回転に伴い前記外気開閉部材及び前記連通風路開閉部材が連動する連動機構を設けたことを特徴とする電気掃除機。
IPC (3件):
A47L 9/10 ,  A47L 9/12 ,  A47L 9/20
FI (6件):
A47L9/10 C ,  A47L9/12 A ,  A47L9/20 J ,  A47L9/20 511D ,  A47L9/20 521C ,  A47L9/20 531B
Fターム (3件):
3B062AB20 ,  3B062AF02 ,  3B062AF07
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 電気掃除機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-163443   出願人:東芝テック株式会社
  • 電気掃除機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-161788   出願人:松下電器産業株式会社
  • 電気掃除機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-100860   出願人:三菱電機株式会社, 三菱電機ホーム機器株式会社

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