特許
J-GLOBAL ID:200903002479335719

パチンコ遊技機の管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 永田 良昭 ,  永田 元昭 ,  西原 広徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-328235
公開番号(公開出願番号):特開2007-130354
出願日: 2005年11月14日
公開日(公表日): 2007年05月31日
要約:
【課題】本発明は、釘調整によるスタート入賞回数の値だけでベース出玉数を調整設定するのではなく、できるだけ実際のパチンコ遊技機の個体差や客の技能差等を反映して、各パチンコ遊技機のベース出玉数を適切なベース出玉数に調整設定することにより、パチンコ店の経営効率を向上しつつも、客の満足度も高めることができるパチンコ遊技機の管理システムを提供することを目的とする。【解決手段】データ表44に各パチンコ台の規準化値が表示されることで、各台の「スタート回数」46と「ベース」48の平均値からのずれが、即座に確認でき、どの台が、どの程度、全体の中ですれているのかを容易に認識できる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
パチンコ遊技機の所定期間のスタートチャッカへのスタート入賞回数を測定するスタート回数測定手段と、 パチンコ遊技機の前記所定期間と同一期間の出玉数を測定するベース出玉数測定手段と、 前記スタート回数測定手段から複数のパチンコ遊技機のスタート入賞回数を取り込んで、パチンコ遊技機のスタート入賞回数の標準偏差を求める第1標準偏差演算手段と、 前記ベース出玉数測定手段から複数のパチンコ遊技機のベース出玉数を取り込んで、パチンコ遊技機のベース出玉数の標準偏差を求める第2標準偏差演算手段と、 前記第1標準偏差演算手段で求めたスタート入賞回数の標準偏差と各パチンコ遊技機のスタート入賞回数から、各パチンコ遊技機のスタート入賞回数の規準化を行なう第1規準化演算手段と、 前記第2標準偏差演算手段で求めたベース出玉数の標準偏差と各パチンコ遊技機のベース出玉数から、各パチンコ遊技機のベース出玉数の規準化を行なう第2規準化演算手段と、 前記第1規準化演算手段で得られた各パチンコ遊技機のスタート入賞回数の規準化値と、前記第2規準化演算手段で得られた各パチンコ遊技機のベース出玉数の規準化値とを出力する出力手段とを備える パチンコ遊技機の管理システム。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 332B
Fターム (2件):
2C088BC23 ,  2C088CA06
引用特許:
出願人引用 (2件)

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