特許
J-GLOBAL ID:200903002482776718

監視カメラ装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-122289
公開番号(公開出願番号):特開2002-320121
出願日: 2001年04月20日
公開日(公表日): 2002年10月31日
要約:
【要約】【課題】 監視カメラの視野が覆われた場合にこれを検知して報知する。【解決手段】 撮像部1からの映像信号レベルに応じてAGC部2で利得を、ESC(電子シャッター制御)部3で撮像部のシャッター速度を制御し、一定レベルの映像信号をモニタ4に入力する。AGC部の利得制御信号とESC部のシャッター制御信号とに基づき照明判断部5で視野が暗くなったと判断した場合、補助照明が必要とし、照明制御部6を介し補助照明7を点灯する。撮像部の視野が覆われた場合は補助照明光線が覆いで反射され、撮像部に入射するので視野が明るくなり、補助照明を消灯するという動作を繰り返す。カウント部8のタイムカウンタで所定時間をカウントし、補助照明の点灯・消灯の繰り返し回数をカウントし、所定時間に補助照明の点灯・消滅が所定回数以上繰り返された場合、覆い判定部9で撮像部の視野が覆われたと判定し、報知部10で報知する。
請求項(抜粋):
監視カメラと、同監視カメラの近傍に設けられた補助照明と、前記監視カメラからの映像信号を入力し、同映像信号をレベルの変動に応じて増幅利得を制御してモニタに出力するAGC(自動利得制御)部と、同AGC部から出力される映像信号のレベルの変動に応じて前記監視カメラのシャッター速度を制御するESC(電子シャッター制御)部と、前記AGC部の出力する利得制御信号およびESC部の出力するシャッター制御信号を基に前記補助照明を点灯するか消灯するかを判断する照明判断部と、同判断に基づき前記補助照明を点灯/消灯する照明制御部と、同照明制御部による補助照明の点灯・消灯の繰り返し回数をカウントするカウント部と、同カウント部によるカウント値を基に監視カメラの前方が覆われたか否かを判定する覆い判定部と、同判定部による覆いありの判定に基づき覆いありを報知する報知部とを設けてなる監視カメラ装置。
IPC (7件):
H04N 5/225 ,  G08B 13/196 ,  G08B 23/00 530 ,  G08B 25/00 510 ,  G08B 29/04 ,  H04N 5/235 ,  H04N 5/238
FI (8件):
H04N 5/225 C ,  H04N 5/225 A ,  G08B 13/196 ,  G08B 23/00 530 E ,  G08B 25/00 510 M ,  G08B 29/04 ,  H04N 5/235 ,  H04N 5/238 Z
Fターム (24件):
5C022AA01 ,  5C022AB03 ,  5C022AB15 ,  5C022AB17 ,  5C084AA01 ,  5C084AA06 ,  5C084BB04 ,  5C084CC25 ,  5C084DD11 ,  5C084DD87 ,  5C084GG13 ,  5C084GG18 ,  5C084GG40 ,  5C084GG44 ,  5C084GG54 ,  5C084GG68 ,  5C087AA02 ,  5C087AA03 ,  5C087CC52 ,  5C087EE08 ,  5C087GG08 ,  5C087GG19 ,  5C087GG52 ,  5C087GG79
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 監視カメラシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-070116   出願人:アツミ電気株式会社
  • 侵入者検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-139471   出願人:株式会社富士通ゼネラル
審査官引用 (2件)
  • 監視カメラシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-070116   出願人:アツミ電気株式会社
  • 侵入者検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-139471   出願人:株式会社富士通ゼネラル

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