特許
J-GLOBAL ID:200903002484606577

構造化された反応基体およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-527922
公開番号(公開出願番号):特表2003-511654
出願日: 2000年10月06日
公開日(公表日): 2003年03月25日
要約:
【要約】【課題】 構造化された反応基体およびその製造方法【解決手段】 底部(10)と、サンプルキャリアコンパートメントの形成のための予め決定されたコンパートメント構造(30)を有するポリマー材料からなる可撓性のコンパートメント層(21)とからなる反応支持自体(20)であって、その際、該ポリマー材料が、ガラス-、金属-、もしくは半導体基板に関して固有の付着可能性を有する粘弾性ポリマー組成物(例えばシリコーンゴム)である。また該反応基体の製造のための工具が記載されている。
請求項(抜粋):
マトリックス状にまっすぐの行と列に配置されているサンプルキャリア溜め(31)によって形成されているコンパートメント構造(30)を有する反応基体(100)において、 底部(10)、この場合、該底部はガラス-、プラスチック-、金属-もしくは半導体基板でありかつ実質的に平坦で平滑な表面を有する、および ポリマー材料からなる可撓性のコンパートメント層(21)、この場合、該コンパートメント層中に該サンプルキャリア溜め(31)が形成されており、その際、該ポリマー材料は、ガラス-、プラスチック-、金属-もしくは半導体基板の表面に関して固有の付着可能性を有する粘弾性ポリマー組成物であり、かつ、該底部(10)から形、付着可能性および可撓性の実質的に損害無しに分離可能であり、その際、該コンパートメント層(21)が該サンプルキャリア溜め(31)によって完全に突き破られており、その結果、該サンプルキャリア溜め(31)の底で前記底部の表面が露出していること、を特徴とする、反応基体。
IPC (8件):
G01N 35/08 ,  B81B 1/00 ,  C12M 1/00 ,  C12Q 1/68 ,  G01N 27/447 ,  G01N 33/48 ,  G01N 37/00 103 ,  G01N 37/00 ZCC
FI (8件):
G01N 35/08 A ,  B81B 1/00 ,  C12M 1/00 A ,  C12Q 1/68 A ,  G01N 33/48 E ,  G01N 37/00 103 ,  G01N 37/00 ZCC ,  G01N 27/26 331 H
Fターム (23件):
2G045AA40 ,  2G045FA11 ,  2G045FA16 ,  2G045JA07 ,  2G058CC02 ,  2G058CC17 ,  2G058DA07 ,  2G058GA01 ,  2G058GA12 ,  4B029AA07 ,  4B029BB20 ,  4B029CC03 ,  4B029FA12 ,  4B063QA01 ,  4B063QA18 ,  4B063QQ42 ,  4B063QQ52 ,  4B063QR55 ,  4B063QR82 ,  4B063QS11 ,  4B063QS34 ,  4B063QS36 ,  4B063QX02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 光バイオセンサーマトリックス
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平7-504928   出願人:バルツェルスアクチェンゲゼルシャフト, アーティフィシャルセンシングインストルメンツアーエスイーアクチェンゲゼルシャフト
  • 特開平4-063583

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