特許
J-GLOBAL ID:200903002485330915

静止画像データ記録及び再生ディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-301106
公開番号(公開出願番号):特開2004-104738
出願日: 2002年09月05日
公開日(公表日): 2004年04月02日
要約:
【課題】1個の読み出し/書き込み両用ヘッドしかないディスク記録/再生装置において、人間が見てなめらかに見えるほど、単位時間あたりの記録または再生のコマ数が多い静止画像データの同時録再を可能にする。【解決手段】書き込み/読み出し兼用のヘッド5を具備するHD3と、m(≧2)コマの静止画像データを記憶できる書き込み用バッファメモリ1と、p(≧2)コマの静止画像データを記憶できる読み出し用バッファメモリ2と、HD3へ未送信のコマのうち記録時期の古いコマから2コマ以上前記mコマ以下の静止画像データを書き込み用バッファメモリ1からHD3に書き込む記録動作、及び、2コマ以上前記pコマ以下の静止画像データをHD3から読み出し用バッファメモリ2が記憶する静止画像データのうち記憶した時期が最も古いコマの画像データの格納領域から書き込んでいく再生動作を、交互に実行させる制御手段4と、を具備する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
書き込み用及び読み出し用の1個のヘッドを具備する記録装置であるディスクと、 2以上の整数mコマの静止画像データを記憶できる書き込み用バッファメモリと、 前記書き込み用バッファメモリへ圧縮画像データを送信する静止画像データ圧縮手段と、 2以上の整数pコマの静止画像データを記憶できる読み出し用バッファメモリと、 前記読み出し用バッファメモリから受信する圧縮画像データを伸長する静止画像データ伸長手段と、 前記書き込み用バッファメモリが記憶する、前記ディスクに未送信の静止画像データのうち、記憶した時期が最も古いコマの画像データからアドレス順に、2コマ以上かつ前記mコマ以下の録画用静止画像データを前記書き込み用バッファメモリから続けて読み出して、前記ディスクに前記ヘッドで書き込む記録動作、及び、2コマ以上かつ前記pコマ以下の再生用静止画像データを前記ディスクから前記ヘッドで続けて読み出して、前記読み出し用バッファメモリが記憶する静止画像データのうち記憶した時期が最も古いコマの画像データの格納領域からアドレス順に、前記再生用静止画像データを前記読み出し用バッファメモリに書き込んでいく再生動作を、交互に実行させる制御を行う制御手段と、を具備し、 前記書き込み用バッファメモリは、一定時間間隔毎に1コマの静止画像データを取り込んでアドレス順に入力させていくよう、前記記録動作及び前記再生動作とは別個に前記制御手段により設定されるものであり、 前記読み出し用バッファメモリは、一定時間間隔毎に1コマの静止画像データをアドレス順に読み出して出力していくよう、前記記録動作及び前記再生動作とは別個に前記制御手段によって設定されるもである、ことを特徴とする、静止画像データ記録及び再生ディスク装置。
IPC (5件):
H04N5/91 ,  G11B20/10 ,  H04N5/765 ,  H04N5/781 ,  H04N5/907
FI (5件):
H04N5/91 J ,  G11B20/10 A ,  G11B20/10 301Z ,  H04N5/907 B ,  H04N5/781 510E
Fターム (27件):
5C052AA01 ,  5C052AA17 ,  5C052AB02 ,  5C052AC00 ,  5C052CC01 ,  5C052DD02 ,  5C052GA02 ,  5C052GA07 ,  5C052GB06 ,  5C052GC00 ,  5C052GE04 ,  5C052GF01 ,  5C053FA07 ,  5C053FA23 ,  5C053FA27 ,  5C053GB36 ,  5C053HA33 ,  5C053JA22 ,  5C053KA04 ,  5C053LA01 ,  5D044AB08 ,  5D044BC01 ,  5D044CC05 ,  5D044EF03 ,  5D044FG10 ,  5D044GK08 ,  5D044HH07
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • ディスク装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-068919   出願人:株式会社東芝

前のページに戻る