特許
J-GLOBAL ID:200903002485780090

カーボンナノチューブの精製方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野河 信太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-146370
公開番号(公開出願番号):特開2004-345918
出願日: 2003年05月23日
公開日(公表日): 2004年12月09日
要約:
【課題】カーボンナノチューブとカーボン不純物からなる凝集体から、選択的にカーボン不純物のみを除去するカーボンナノチューブの精製方法を提供することを課題とする。【解決手段】酸素含有雰囲気下での紫外光照射による、酸素分子からの励起酸素原子生成効果、及びカーボン不純物のC-C結合切断効果により、カーボン不純物を酸化的に除去する。また、カーボン不純物の酸化的除去に必要なエネルギーを有する波長の紫外光を選択して照射することにより、カーボン不純物を選択的且つ酸化的に除去することにより上記の課題を解決する。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
カーボン不純物を含むカーボンナノチューブに、酸素雰囲気下、紫外光を照射して、カーボン不純物を分解除去することからなるカーボンナノチューブの精製方法。
IPC (1件):
C01B31/02
FI (1件):
C01B31/02 101F
Fターム (8件):
4G146AA11 ,  4G146BA04 ,  4G146BB03 ,  4G146CA03 ,  4G146CA08 ,  4G146CA09 ,  4G146CA17 ,  4G146CA20
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
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