特許
J-GLOBAL ID:200903002491457625
粘膜炎の予防及び処置のためのメチオニンの治療上の使用
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
田村 恭生
, 坪井 有四郎
, 新田 昌宏
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-538213
公開番号(公開出願番号):特表2007-509955
出願日: 2004年10月27日
公開日(公表日): 2007年04月19日
要約:
有毒レベルの放射線照射を受けている患者または白金含有抗腫瘍化合物による治療を受けている患者において粘膜炎を予防しまたは軽減させる方法を提供する。該方法にはメチオニンまたはメチオニン部分を含む保護剤の有効量を、放射線被曝若しくは白金含有抗腫瘍剤の投与の前、その最中またはそれに続いて投与することが含まれる。
請求項(抜粋):
ヒトまたは動物の患者の粘膜炎を予防し若しくは軽減する方法であって、該患者にメチオニン若しくはメチオニン様部分を含む化合物を含んでなる保護薬の有効量を投与することを包含する方法。
IPC (9件):
A61K 31/198
, A61K 31/205
, A61K 31/385
, A61P 29/00
, A61P 27/16
, A61P 17/02
, A61P 17/14
, A61P 25/00
, A61P 1/00
FI (9件):
A61K31/198
, A61K31/205
, A61K31/385
, A61P29/00
, A61P27/16
, A61P17/02
, A61P17/14
, A61P25/00
, A61P1/00
Fターム (35件):
4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086BB04
, 4C086MA01
, 4C086MA02
, 4C086MA03
, 4C086MA04
, 4C086MA09
, 4C086MA10
, 4C086MA52
, 4C086NA14
, 4C086ZA01
, 4C086ZA34
, 4C086ZA66
, 4C086ZA89
, 4C086ZA92
, 4C086ZB11
, 4C206AA01
, 4C206AA02
, 4C206FA59
, 4C206JA27
, 4C206JA58
, 4C206MA01
, 4C206MA02
, 4C206MA03
, 4C206MA04
, 4C206MA13
, 4C206MA72
, 4C206NA14
, 4C206ZA01
, 4C206ZA34
, 4C206ZA66
, 4C206ZA89
, 4C206ZA92
, 4C206ZB11
引用特許:
審査官引用 (4件)
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血管平滑筋細胞における抗酸化剤で誘導されるアポトーシス
公報種別:公表公報
出願番号:特願平8-527569
出願人:プレジデントアンドフェロウズオブハーバードカレッジ
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安定第VIII因子組成物
公報種別:公表公報
出願番号:特願2001-509201
出願人:ビオヴィトルム・アクチボラゲット
-
結合組織を保護、治療、および修復するための薬剤および方法
公報種別:公表公報
出願番号:特願2000-531177
出願人:ニュートラマックスラボラトリーズ,インコーポレイテッド
引用文献:
審査官引用 (4件)
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METHIONINE AND HOMOCYSTEINE AS PROTECTIVE AGENTS AGAINST IRRADIATION DAMAGE
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Methionine indicated for irradiation injuries
-
The use of S-adenosyl-methionine as a radioprotective agent. First results
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