特許
J-GLOBAL ID:200903002491611985
新しい鍵を生成する方法および装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件):
奥山 尚一
, 有原 幸一
, 松島 鉄男
, 河村 英文
, 吉田 尚美
, 中村 綾子
, 深川 英里
, 森本 聡二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-093063
公開番号(公開出願番号):特開2009-253985
出願日: 2009年04月07日
公開日(公表日): 2009年10月29日
要約:
【課題】 LTEにおけるハンドオーバの鍵生成におけるフォワードセキュリティを強化することができる新しい鍵の生成方法を提供する。【解決手段】 本発明は、あるソース基地局が移動端末UEとソース基地局の間の通信を保護するために使用される鍵K_eNBに基づいて第1の一時鍵K_eNB*を生成するステップと、K_eNB*を、K_eNB*と更に移動端末と共有する秘密鍵とに基づいて第2の一時鍵K_eNB*+を生成する鍵生成ユニットへ転送するステップと、K_ENB*+をターゲット基地局へ転送し、K_ENB*+に基づいて新しい鍵K_eNBを生成するステップとを含む。移動端末は、ソース基地局との間で使用される鍵K_eNBに基づいて第1の一時鍵K_eNB*を生成し、K_eNB*と、更に鍵生成ユニットと移動端末が共有する秘密鍵とに基づいて、第2の一時鍵K_eNB*+を生成し、K_eNB*+に基づいて新しい鍵K_eNBを生成するものである。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
ある移動端末(UE)とターゲット基地局との間の通信を保護するために使用される新しい鍵(K_eNB)を、前記移動端末がソース基地局から前記ターゲット基地局へのハンドオーバを実行する際に生成する方法であって、
前記ソース基地局が、前記移動端末(UE)と前記ソース基地局との間の通信を保護するために使用される鍵(K_eNB)に基づいて第1の一時鍵(K_eNB*)を生成するステップと、
前記第1の一時鍵(K_eNB*)を鍵生成ユニットへ転送するステップであって、前記鍵生成ユニットが、前記第1の一時鍵(K_eNB*)と、前記移動端末と前記鍵生成ユニットが一緒に共有する共有秘密鍵とに基づいて第2の一時鍵(K_eNB*+)を生成するものである、ステップと、
前記第2の一時鍵(K_ENB*+)を前記ターゲット基地局へ転送し、前記第2の一時鍵(K_ENB*+)に基づいて前記新しい鍵(K_eNB)を生成するステップと、
前記移動端末が、前記移動端末と前記ソース基地局との間で使用される鍵(K_eNB)に基づいて前記第1の一時鍵(K_eNB*)を生成し、前記第1の一時鍵(K_eNB*)と、前記鍵生成ユニットと前記移動端末が一緒に共有する共有秘密鍵とに基づいて、前記第2の一時鍵(K_eNB*+)を生成するステップと、
前記移動端末が前記第2の一時鍵(K_eNB*+)に基づいて前記新しい鍵(K_eNB)を生成するステップと
を含む方法。
IPC (4件):
H04W 12/04
, H04W 36/08
, H04L 9/08
, H04L 9/14
FI (4件):
H04Q7/00 182
, H04Q7/00 306
, H04L9/00 601C
, H04L9/00 641
Fターム (14件):
5J104AA16
, 5J104AA32
, 5J104EA02
, 5J104EA06
, 5J104EA16
, 5J104NA02
, 5J104NA37
, 5J104PA07
, 5K067AA30
, 5K067BB21
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067HH36
, 5K067JJ71
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (3件)
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Forward security of KeNB derivation during S1 handovers (inter-MME)
-
3rd Generation Partnership Project;Technical Specification Group Services and System Aspects;Rationa
-
3rd Generation Partnership Project;Technical Specification Group Services and System Aspects;3GPP Sy
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