特許
J-GLOBAL ID:200903002496002561

射出圧縮成形用の射出成形機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-078990
公開番号(公開出願番号):特開平9-267367
出願日: 1996年04月01日
公開日(公表日): 1997年10月14日
要約:
【要約】【課題】 超薄肉で高精度の成形品を成形可能な、射出圧縮成形用の射出成形機を提供すること。【解決手段】 固定側金型と可動側金型とを型締めした状態で、固定側金型と可動側金型とで形成されるキャビティ内に溶融樹脂を射出し、キャビティ内の樹脂が固化する前に、可動側金型の一部をなすコア金型部を前進させて、キャビティの容積を成形品形状に見合った大きさまで狭めると共に、キャビティ内の樹脂にコア金型部によって圧縮力を付与する射出成形機において、コア金型部の前後進駆動源として圧縮用電動サーボモータを用い、該圧縮用電動サーボモータの駆動力をトグルリンク機構によってコア金型部に伝達する。
請求項(抜粋):
固定側金型と可動側金型とを型締めした状態で、固定側金型と可動側金型とで形成されるキャビティ内に溶融樹脂を射出し、キャビティ内の樹脂が固化する前に、可動側金型の一部をなすコア金型部を前進させて、キャビティの容積を成形品形状に見合った大きさまで狭めると共に、キャビティ内の樹脂にコア金型部によって圧縮力を付与する射出成形機において、上記コア金型部の前後進駆動源として圧縮用電動サーボモータを用い、該圧縮用電動サーボモータの駆動力をトグルリンク機構によって上記コア金型部に伝達するようにしたことを特徴とする射出圧縮成形用の射出成形機。
IPC (3件):
B29C 45/56 ,  B29C 45/66 ,  B29C 45/76
FI (3件):
B29C 45/56 ,  B29C 45/66 ,  B29C 45/76
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 射出圧縮成形機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-121444   出願人:東洋機械金属株式会社, 有限会社コーキ・エンジニアリング
  • 特開平1-272431
  • 特開昭63-165115

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