特許
J-GLOBAL ID:200903002501201950
固定構造およびこれを備える車両用計器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
矢作 和行
, 野々部 泰平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-253192
公開番号(公開出願番号):特開2008-075696
出願日: 2006年09月19日
公開日(公表日): 2008年04月03日
要約:
【課題】被掛止部の製造コストを抑えて樹脂成形により被掛止部を形成できる固定構造を提供する。【解決手段】第1部材7と第2部材6の固定構造は、樹脂成形により形成された被掛止部71を第1部材7が備え、被掛止面72と、被掛止面72に隣接して形成された滑動面73と、滑動面73の反対側において被掛止面72に隣接して形成された非滑動面74とを被掛止部71が備え、被掛止面72に掛止される掛止爪62が形成された腕部61を第2部材6が備え、腕部61が弾性変位することによって掛止爪62が滑動面73を押圧しつつ滑動し、その後に掛止爪62が被掛止面72に掛止されるように構成され、掛止爪62が被掛止面72に掛止されることによって第1部材7と第2部材6が互いに固定されるように構成され、滑動面73に対して略面対称の形状で非滑動面74が形成されている。【選択図】図5
請求項(抜粋):
第1部材と第2部材の固定構造であって、
樹脂成形により形成された被掛止部を前記第1部材が備え、
被掛止面と、該被掛止面に隣接して形成された滑動面と、該滑動面の反対側において該被掛止面に隣接して形成された非滑動面とを前記被掛止部が備え、
前記被掛止面に掛止される掛止爪が形成された腕部を前記第2部材が備え、
前記腕部が弾性変位することによって前記掛止爪が前記滑動面を押圧しつつ滑動し、その後に該掛止爪が前記被掛止面に掛止されるように構成され、
前記掛止爪が前記被掛止面に掛止されることによって前記第1部材と前記第2部材が互いに固定されるように構成され、
前記滑動面に対して略面対称の形状で前記非滑動面が形成されていることを特徴とする固定構造。
IPC (3件):
F16B 19/00
, G01D 11/24
, B60K 35/00
FI (3件):
F16B19/00 F
, G01D11/24 A
, B60K35/00 Z
Fターム (8件):
3D344AA12
, 3D344AA14
, 3D344AA19
, 3D344AB01
, 3D344AD01
, 3J036AA03
, 3J036BA01
, 3J036DB06
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
ケース部材の固定構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-354427
出願人:日本精機株式会社
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計器の見返し固定構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-334920
出願人:矢崎総業株式会社
審査官引用 (1件)
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計器の見返し固定構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-334920
出願人:矢崎総業株式会社
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