特許
J-GLOBAL ID:200903002509153262

誘電体磁器組成物及びその製造方法並びに積層セラミック部品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 目次 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-144922
公開番号(公開出願番号):特開2006-321672
出願日: 2005年05月18日
公開日(公表日): 2006年11月30日
要約:
【課題】 焼成の際にAgが拡散するのを抑制することができる誘電体磁器組成物を得る。 【解決手段】 組成式a・A2O-b・(CaO1-x-SrOx)-c・R2O3-d・TiO2(但し、xは0≦x<1を満足し、Aはアルカリ金属元素から選ばれる少なくとも1種であり、Rは希土類元素から選ばれる少なくとも1種であり、a、b、c及びdは、0<a≦45mol%、0≦b≦30mol%、0<c≦20mol%、20≦d≦50mol%、及びa+b+c+d=100mol%を満足する。)で表される誘電体成分を含む誘電体磁器組成物であって、焼成後のペロブスカイト型結晶相の単位格子の体積が0.225〜0.227nm3であることを特徴としている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
組成式a・A2O-b・(CaO1-x-SrOx)-c・R2O3-d・TiO2(但し、xは0≦x<1を満足し、Aはアルカリ金属元素から選ばれる少なくとも1種であり、Rは希土類元素から選ばれる少なくとも1種であり、a、b、c及びdは、0<a≦45mol%、0≦b≦30mol%、0<c≦20mol%、20≦d≦50mol%、及びa+b+c+d=100mol%を満足する。)で表される誘電体成分を含む誘電体磁器組成物であって、焼成後のペロブスカイト型結晶相の単位格子の体積が0.225〜0.227nm3であることを特徴とする誘電体磁器組成物。
IPC (4件):
C04B 35/00 ,  C04B 35/46 ,  H01B 3/02 ,  H01B 3/12
FI (4件):
C04B35/00 J ,  C04B35/46 C ,  H01B3/02 A ,  H01B3/12 304
Fターム (37件):
4G030AA01 ,  4G030AA02 ,  4G030AA08 ,  4G030AA09 ,  4G030AA11 ,  4G030AA16 ,  4G030AA43 ,  4G030AA61 ,  4G030BA09 ,  4G030GA08 ,  4G030GA14 ,  4G030GA22 ,  4G030GA27 ,  4G031AA01 ,  4G031AA04 ,  4G031AA05 ,  4G031AA07 ,  4G031AA11 ,  4G031AA35 ,  4G031AA39 ,  4G031BA09 ,  4G031GA04 ,  4G031GA11 ,  5G303AA01 ,  5G303AB06 ,  5G303AB15 ,  5G303BA12 ,  5G303CA01 ,  5G303CA03 ,  5G303CB05 ,  5G303CB06 ,  5G303CB16 ,  5G303CB20 ,  5G303CB22 ,  5G303CB32 ,  5G303CB35 ,  5G303DA04
引用特許:
出願人引用 (2件)

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