光触媒機能評価方法及び評価装置

発明者： ,
出願人/特許権者： ,
代理人 (1件)：北村欣一 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-339481
公開番号（公開出願番号）：特開2000-162129
出願日： 1998年11月30日
公開日（公表日）： 2000年06月16日
要約：

【要約】【課題】基材の材質に関係なく簡単な設備で光触媒機能を評価できる方法とこの方法の実施に適した装置を提供する。【解決手段】基材上に形成した光触媒機能膜の層の表面を着色し、紫外線を該着色面に照射してその吸光度又は反射率を測定することにより該光触媒の機能を評価する方法に於いて、測定時間中該紫外線を連続的に照射し、その測定時間中に測定光を照射して測定した透過率または吸光度の測定値の変化で光触媒機能を評価する。光触媒機能膜の層を有し該層の表面を着色した基材の載置部分に透孔を形成した基台と、基材の表面の前方に配置したブラックライト・ランプとを備え、発光素子又は受光素子を着脱自在に収容するケースを、基材を通過する軸線上であって基材の前後に対向して1対設けると共に基材の前方の反射光軸上に対向して1対設ける。

請求項（抜粋）：

基材上に形成した光触媒機能膜の表面を有機染料で着色し、紫外線を該着色の色素膜の層に照射し、該色素膜の層の透過率または吸光度の測定を行い、その測定時間中、該色素膜の層に該紫外線を連続的に照射しながら、該色素膜の層に測定光を照射して測定した透過率または吸光度の測定値の変化で光触媒機能の防汚活性度を評価することを特徴とする光触媒機能評価方法。

IPC (4件)：

G01N 21/78 , G01N 21/33 , G01N 31/10 , G01N 33/00

FI (4件)：

G01N 21/78 C , G01N 21/33 , G01N 31/10 , G01N 33/00 A

Fターム (29件)：

2G042AA04 , 2G042DA08 , 2G042FA07 , 2G042FA11 , 2G042FB05 , 2G042HA07 , 2G054AA04 , 2G054AB10 , 2G054BB08 , 2G054BB20 , 2G054EA04 , 2G054FA32 , 2G054FA33 , 2G054FA50 , 2G054FB02 , 2G054FB03 , 2G054GA03 , 2G054GA08 , 2G054GE01 , 2G059AA03 , 2G059BB10 , 2G059DD03 , 2G059EE01 , 2G059GG01 , 2G059GG02 , 2G059GG08 , 2G059GG10 , 2G059HH02 , 2G059KK10

引用特許：

審査官引用 (3件)

水質計測器
公報種別：公開公報出願番号：特願平8-293478 出願人：株式会社明電舎
特開平3-251747
特開平3-251747

引用文献：

審査官引用 (1件)

酸化チタン光触媒の新たな展開光触媒防汚活性の評価法の提案

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