特許
J-GLOBAL ID：200903002516809998
ガス濃縮回収装置
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
鈴江 武彦 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-038607
公開番号（公開出願番号）：特開2000-241314
出願日： 1999年02月17日
公開日（公表日）： 2000年09月08日
要約：
【要約】【課題】本発明の課題は、熱に安定な多孔質ガラスを用いたガスの吸着捕集と加熱脱着による回収を組み合わせることにより、分析時のバックグラウンドの安定・低下と繰り返し使用における定量誤差の低減をはかり、分析における感度と精度の向上を達成するガス濃縮回収装置を提供することにある。【解決手段】本発明は、有機ガスが所定の濃度に吸着される多孔質ガラス1と、前記多孔質ガラス1を加熱処理して多孔質ガラス1に吸着された濃縮有機ガスを脱着して回収する加熱装置3を具備することを特徴とするものである。
請求項（抜粋）：
有機ガスが所定の濃度に吸着される多孔質ガラスと、前記多孔質ガラスを加熱処理して多孔質ガラスに吸着された濃縮有機ガスを脱着する加熱手段と、前記加熱手段で多孔質ガラスから脱着された濃縮有機ガスを回収する回収手段とを具備することを特徴とするガス濃縮回収装置。
IPC (3件)：
G01N 1/22
, G01N 1/36
, G01N 30/08
G01N 1/22 L
, G01N 30/08 G
, G01N 1/28 Z
