特許
J-GLOBAL ID:200903002523462707

撮像装置用欠陥画素補正方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 森 哲也 ,  内藤 嘉昭 ,  坊野 康博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-104618
公開番号(公開出願番号):特開2009-260470
出願日: 2008年04月14日
公開日(公表日): 2009年11月05日
要約:
【課題】欠陥画素補正に手間がかからず、簡易に精度良く実行できる撮像装置用欠陥画素補正方法を提供すること。【解決手段】この欠陥画素補正方法では、第2行-第n列目の画素2-nの画素データが欠陥である場合、時間t1では第2行の欠陥画素2-nと同列な第1行の画素1-nの画素データのみを取得し、次の時間t2のタイミングでは、移動量xだけ行方向へ移動した後、第2行画素2-1、2-2、2-3、・・・、2-(n-1)、2-(n+1)、・・・、2-(m-2)、2-(m-1)、2-(m)の画素データを取得し、時間t1で取得した画素1-nの画素データを欠陥画素2-nの画素データに代えるように補完して画素データを合せることにより、画素行として欠落のない第2行のm個の画素データ2-1、2-2、2-3、・・・、2-(n-1)、2-n、2-(n+1)、・・・、2-(m-2)、2-(m-1)、2-(m)を出力する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
列方向に所定数の画素が配置されて成る画素行を行方向に複数配設して成る撮像装置の欠陥画素補正方法であって、 欠陥画素の存在する行、列位置に隣接する他行の同列箇所の画素データの何れか一つを読み出して欠陥画素の画素データに置き換えて補完することを特徴とする撮像装置用欠陥画素補正方法。
IPC (5件):
H04N 1/40 ,  H04N 5/335 ,  H04N 1/04 ,  H04N 1/19 ,  H04N 1/60
FI (5件):
H04N1/40 101Z ,  H04N5/335 P ,  H04N1/04 D ,  H04N1/04 103E ,  H04N1/40 D
Fターム (16件):
5C024AX01 ,  5C024CX21 ,  5C024DX01 ,  5C024EX01 ,  5C024HX14 ,  5C024HX21 ,  5C024HX28 ,  5C072AA01 ,  5C072FA08 ,  5C072QA10 ,  5C077LL19 ,  5C077MP08 ,  5C077PP32 ,  5C077PQ18 ,  5C077RR19 ,  5C077SS01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 欠陥画素補正装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-107851   出願人:株式会社メガチップス

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