特許
J-GLOBAL ID:200903002528302600
伝達線固定具
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
佐々木 功
, 川村 恭子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-060375
公開番号(公開出願番号):特開2006-246639
出願日: 2005年03月04日
公開日(公表日): 2006年09月14日
要約:
【課題】各種加工における可動部の移動に伴い伝達線が屈曲を伴って移動する場合において、音や振動を発生させることなく、また、低コストで、その伝達線の移動をガイドできるようにする。【解決手段】リード線またはチューブからなる伝達線を屈曲可能に固定する伝達線固定具6a、6bにおいて、伝達線7を支持する幅及び長さを有して屈曲可能なシート部材60と、シート部材60の幅方向に架設させてシート部材60に支持された伝達線を固定するベルト部材62と、シート部材60の長さ方向の両端部に形成された固定部61a、61bとから少なくとも構成される。伝達線の支持状態に自由度があるため、可動部の移動に伴って伝達線及びシート部材が屈曲しながら移動し、可動部の移動を妨げることがないと共に音や振動が発生することもない。また、安価に構成でき、組み付けも容易であるため、コストも軽減することができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
リード線またはチューブからなる伝達線を屈曲可能に固定する伝達線固定具であって、
伝達線を支持する幅及び長さを有して屈曲可能なシート部材と、該シート部材の幅方向に架設させて該シート部材に支持された伝達線を固定するベルト部材と、該シート部材の長さ方向の両端部に形成された固定部と
から少なくとも構成された伝達線固定具。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (3件):
3C048AA05
, 3C048DD10
, 3C048EE10
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
ケーブル構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-063754
出願人:SMC株式会社
審査官引用 (2件)
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