特許
J-GLOBAL ID:200903002529000861

現像ローラ、現像装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏木 明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-138203
公開番号(公開出願番号):特開平10-333422
出願日: 1997年05月28日
公開日(公表日): 1998年12月18日
要約:
【要約】【課題】 現像ローラの内層と表面層との剥離を防止して、静電潜像の現像品質の向上を図る。【解決手段】 現像ローラ1の芯金7の外周部に備えられる導電性を有する弾性的なローラ部11を内層8と、表面層9と、これら内層8と表面層9とを接着する中間接着層10とにより構成し、中間接着層10は内層8と表面層9との双方に対して接着性を有するようにしたので、内層8と表面層9とは強く接着される。これにより、経時的に内層8と表面層9との接着面にストレスが溜っても内層8と表面層9とが剥離することはなくなり、表面層9の浮き上がりを防止し、かつ、表面層9と他部材との接触により表面層9が皺になることも防止され、静電潜像の現像品質の向上が図られる。
請求項(抜粋):
芯金の外周部に導電性を有する弾性的に変形可能なローラ部を備えた現像ローラにおいて、前記ローラ部を誘電層としての表面層と、弾性層としての内層と、これら表面層と内層とを接着する中間接着層とにより構成し、前記中間接着層は前記表面層と前記内層との双方に対して接着性を有する材料により形成されることを特徴とする現像ローラ。
IPC (3件):
G03G 15/08 501 ,  G03G 15/08 504 ,  F16C 13/00
FI (3件):
G03G 15/08 501 D ,  G03G 15/08 504 A ,  F16C 13/00 B
引用特許:
審査官引用 (3件)

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