特許

J-GLOBAL ID：200903002538810159

中通し釣竿

発明者： 伊藤 浩一 ,  秋葉 勝 ,  鶴藤 友義
出願人/特許権者： ダイワ精工株式会社
代理人 (1件)： 越智 俊郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-087498
公開番号（公開出願番号）：特開平10-262505
出願日： 1997年03月21日
公開日（公表日）： 1998年10月06日
要約：

【要約】【課題】 釣糸を挿通させた状態で竿管を収納させても、リールによる釣糸の巻き取りの容易な中通し釣竿を提供する。【解決手段】 釣糸導入部20を有する大径竿管10に振出式に収納できる複数の小径竿管12,14,16の各後端部には、内周にガイドリングを設けた栓体12S,14S,16Sが装着されており、前記各小径竿管は、前側の竿管を直接に収納する後側の竿管に対して収納が規制されるストッパー12K,14K,16Kを夫々有し、収納された前記前側竿管の尻栓後端と前記後側竿管の尻栓前端との間に概ね10mm程度以上の長さ方向隙間空間L1,L2が設けられているよう構成する。

請求項（抜粋）：

釣糸導入部を有する大径竿管に振出式に収納できる複数の小径竿管の各後端部には、内周にガイドリングを設けた栓体が装着されており、前記各小径竿管は、前側の竿管を直接に収納する後側の竿管に対して収納が規制されるストッパーを夫々有し、収納された前記前側竿管の栓体後端と前記後側竿管の栓体前端との間に概ね10mm程度以上の長さ方向隙間空間が設けられていることを特徴とする中通し釣竿。

IPC (2件)：

A01K 87/00 610 ,  A01K 87/00

FI (2件)：

A01K 87/00 610 B ,  A01K 87/00 620 Z

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 継式中通し釣竿
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-300786   出願人：ダイワ精工株式会社
• 中通し竿
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-273367   出願人：株式会社シマノ