特許
J-GLOBAL ID:200903002539811051

通信方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 茂泉 修司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-054439
公開番号(公開出願番号):特開2005-244806
出願日: 2004年02月27日
公開日(公表日): 2005年09月08日
要約:
【課題】600kmを越える経路長差を有する冗長構成の伝送路において無瞬断通信を可能にすると共に、上位互換性のある通信方法及び装置を提供する。【解決手段】送信側で、マルチフレームを構成するように伝送信号の各単一フレームのパスオーバヘッド中の少なくとも2つの所定バイトにそれぞれ順次位相情報を分割挿入し、該伝送信号を現用系及び予備系の伝送路に分岐して伝送し、受信側で、該現用系及び予備系の伝送路からそれぞれ受信した該伝送信号について該所定バイト毎に検出した該位相情報に基づき該現用系及び予備系の該伝送信号間の位相差を検出し、該伝送信号をそれぞれ該現用系及び予備系のメモリに格納し、該位相差に基づき位相調整信号を該現用系及び予備系のメモリに与え、該位相調整信号に基づき同位相の状態で該伝送信号を該現用系及び予備系のメモリからそれぞれ出力し、いずれか一方から出力された該伝送信号を選択する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
送信側で、マルチフレームを構成するように伝送信号の各単一フレームのパスオーバヘッド中の少なくとも2つの所定バイトにそれぞれ順次位相情報を分割挿入するステップと、 該伝送信号を現用系及び予備系の伝送路に分岐して伝送するステップと、 受信側で、該現用系及び予備系の伝送路からそれぞれ受信した該伝送信号について該所定バイト毎に検出した該位相情報に基づき該現用系及び予備系の該伝送信号間の位相差を検出するステップと、 該伝送信号をそれぞれ該現用系及び予備系のメモリに格納するステップと、 該位相差に基づき位相調整信号を該現用系及び予備系のメモリに与えるステップと、 該位相調整信号に基づき同位相の状態で該伝送信号を該現用系及び予備系のメモリからそれぞれ出力するステップと、 該現用系及び予備系のメモリのいずれか一方から出力された該伝送信号を選択するステップと、 を備えたことを特徴とする通信方法。
IPC (4件):
H04J3/00 ,  H04B1/74 ,  H04J3/14 ,  H04L1/22
FI (4件):
H04J3/00 U ,  H04B1/74 ,  H04J3/14 Z ,  H04L1/22
Fターム (23件):
5K014CA04 ,  5K014FA01 ,  5K021BB01 ,  5K021CC01 ,  5K021CC03 ,  5K021CC13 ,  5K021DD02 ,  5K021FF03 ,  5K028AA01 ,  5K028AA14 ,  5K028NN02 ,  5K028PP02 ,  5K028PP11 ,  5K028PP23 ,  5K028QQ01 ,  5K028SS24 ,  5K047AA05 ,  5K047BB02 ,  5K047CC02 ,  5K047HH01 ,  5K047HH11 ,  5K047MM24 ,  5K047MM56
引用特許:
出願人引用 (3件)

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