特許
J-GLOBAL ID:200903002550907290
認証システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石原 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-388623
公開番号(公開出願番号):特開2005-151368
出願日: 2003年11月19日
公開日(公表日): 2005年06月09日
要約:
【課題】 所定の性能、規格を備えない偽造の装置が接続されることによる不具合や事故の発生を未然に防止する認証システムを提供する。【解決手段】 ノート型PC(認証装置)1は電池パック(被認証装置)2が接続されたとき乱数及び関数決定信号を発生させ、信号合成手段13により合成して電池パック2に伝送すると共に第1の関数計算手段14により乱数の関数を計算する。電池パック2では信号分離手段15により乱数と関数決定信号とに分離し、第2の関数計算手段により乱数の関数を計算してノート型PC1に返送する。比較手段8は第1、第2の各関数計算手段14,16の計算結果を比較して接続された電池パック2が正規品か否かを判定し、正規品であれば接続判定手段18により接続を許可し、正規品でない場合には電池パック2の接続を拒否する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
本体装置とする認証装置に接続される被認証装置が正規の機能を有するものであるか否かを認証判定する認証システムであって、
前記認証装置は前記被認証装置が接続されたとき、乱数発生手段から乱数を発生させると共に関数決定信号発生手段から関数形を決定する関数決定信号を発生させ、関数決定信号と乱数とを信号合成手段により合成して被認証装置に伝送すると共に、決定された関数形を用いて第1の関数計算手段により乱数の関数を第1の計算結果として計算し、
被認証装置は信号分離手段により伝送されてきた合成信号から関数決定信号と乱数とに分離し、決定された関数形を用いて第2の関数計算手段により乱数の関数を計算した第2の計算結果を認証装置に返送し、
認証装置は第1の計算結果と第2の関数計算手段による計算結果とを比較して、[第1の計算結果=第2の計算結果]が検出されたとき被認証装置の接続を許可し、[第1の計算結果≠第2の計算結果]が検出されたとき被認証装置の接続を拒否することを特徴とする認証システム。
IPC (2件):
FI (2件):
H04L9/00 675A
, G09C1/00 640E
Fターム (8件):
5J104AA07
, 5J104GA05
, 5J104KA02
, 5J104KA04
, 5J104KA06
, 5J104NA05
, 5J104NA16
, 5J104NA39
引用特許:
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