特許
J-GLOBAL ID:200903002555968793

カラー複写機の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 博光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-190156
公開番号(公開出願番号):特開平6-011974
出願日: 1992年06月25日
公開日(公表日): 1994年01月21日
要約:
【要約】【目的】 特にフルカラー複写機において、複数枚の複写中、用紙カセットの用紙切れなどにより複写作業が中断しても、作成途中の画像を消去することなく保持したまま、複写を一時中断して用紙の補給などを行なうことが可能で、その後は、引き続き画像作成を継続できるカラー複写機の制御方法を提供すること。【構成】 中間転写ベルトを備えたフルカラー複写機において、第1転写部の感光体と中間転写ベルトとを離接可能に設け、コピーを中断する必要が生じた場合、中間転写ベルト上に作成途中の画像を保持した状態で感光体と中間転写ベルトとを分離し、該ベルトを一時停止させ、その後、コピー再開に際しては、該ベルトの速度が一定となったのち、中間転写ベルト上に保持されている画像を用紙に転写し、次いで第1転写部に画像がかかっていない状態で感光体と中間転写ベルトとを結合して、画像作成プロセスを継続するカラー複写機の制御方法。
請求項(抜粋):
中間転写ベルトを備えたフルカラー複写機において、第1転写部の感光体と中間転写ベルトとを離接可能に設け、コピーを中断する必要が生じた場合、中間転写ベルト上に作成途中の画像を保持した状態で感光体と中間転写ベルトとを分離し、該ベルトを一時停止させ、その後、コピー再開に際しては、該ベルトの速度が一定となったのち、中間転写ベルト上に保持されている画像を用紙に転写し、次いで第1転写部に画像がかかっていない状態で感光体と中間転写ベルトとを結合して、画像作成プロセスを継続することを特徴とするカラー複写機の制御方法。
IPC (3件):
G03G 15/16 ,  G03G 15/00 102 ,  G03G 15/01 114
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-269956
  • 複写装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-128932   出願人:株式会社リコー

前のページに戻る